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[画像 No.2/13]1970~1980年代のトライアルブームを支えた、ホンダTLシリーズ──バイアルスTL125からTLM220Rに至る道のり 【ライター中村友彦の旧車雑感 Vol.11】

|1970~1980年代のトライアルブームを支えた、ホンダTLシリーズ──バイアルスTL125からTLM220Rに至る道のり 【ライター中村友彦の旧車雑感 Vol.11】
バイアルスTL125[1973]:専用設計のセミダブルクレードルフレームにCB/SL125系の4スト単気筒を搭載する、日本初のトライアルバイク。車名はBIKE+TRIALSの略。最高出力は8ps/8000rpmで、乾燥重量は98kg。
競技志向のライダーや一部の趣味人を除くと、昨今ではなかなか購入対象にはならないトライアルバイク。とはいえ1970~1980年代は、一般的なライダーもこのジャンルに熱い姿勢を注いでいたのだ。 目次 1 4メーカーがトライアル車を販売2 ツーリングトライアルを契機に人気が再燃3 イーハトーブTL125S[1981]4 シルクロード250[1981]5 TLR200[1983]6 TLM200R[198 […]