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[画像 No.4/13]新分野の開拓を目指した、1980年代のホンダ製単気筒車──日本車初のスポーツシングル、ネオクラシック、フラットトラッカーレプリカ【ライター中村友彦の旧車雑感 Vol.9】

|新分野の開拓を目指した、1980年代のホンダ製単気筒車──日本車初のスポーツシングル、ネオクラシック、フラットトラッカーレプリカ【ライター中村友彦の旧車雑感 Vol.9】
フレームはダイヤモンドタイプで、2軸バランサーを内蔵するOHC4バルブ単気筒エンジンはXL250S用がベース。
当記事で紹介する4台の単気筒車は、ホンダを代表する……という注釈付きで語られる車両ではない。とはいえ2輪の歴史を改めて俯瞰してみると、いずれも日本車初と言うべき資質を備えた、革新的なモデルだったのだ。 目次 1 CB250RS[1980]2 GB250[1983]3 FT400[1982]4 FTR250[1986] CB250RS[1980] 昨今では下火になったけれど、1980~1990年代の […]