記事へ戻る

[画像 No.8/11]初期のゴールドウイングシリーズに感じる、驚きの革新性──技術的に突出していたGL1000とGL400/500 【ライター中村友彦の旧車雑感 Vol.3】

ホンダ|GL400|1978|初期のゴールドウイングシリーズに感じる、驚きの革新性──技術的に突出していたGL1000とGL400/500 【ライター中村友彦の旧車雑感 Vol.3】
GL400[1978]──GL400/500の動弁系は、当時の日本車では珍しいOHV。その背景には、エンジンの上下寸法をできるだけ小さくしたいという意図があった。
世界中で盤石の地位を獲得しているグランドツアラー。ホンダのゴールドウイングシリーズには、そんな印象を抱いている人が多いと思う。もっとも初期のGL1000とGL400/500は、とてつもなく革新的なモデルだったのだ。 目次 1 ホンダならではの独創性2 各車各様にして画期的な特徴3 二階建て構造と重量物の逆回転 ホンダならではの独創性 1970年代を代表するホンダのオートバイという言葉から、どんなモ […]