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[画像 No.8/14]2輪の世界におけるV4エンジンの変遷と原点──ホンダVF系と、イタリアに影響を与えたNR【ライター中村友彦の旧車雑感 Vol.2】

|2輪の世界におけるV4エンジンの変遷と原点──ホンダVF系と、イタリアに影響を与えたNR【ライター中村友彦の旧車雑感 Vol.2】
初期のホンダV4は、カム駆動がチェーン式、クランク位相角が360度だったものの、後にギア式/180度に変更。ただし1988年以降のレーサーレプリカ系は、クランク位相角が360度だった。
近年では、ドゥカティを筆頭とする欧州勢が積極的な姿勢を示している。とはいえ、2輪の世界でV4を初めて実用化し、このエンジンならではの強さと面白さを世界に知らしめたのは、日本のホンダだったのだ。 目次 1 V4にかける情熱2 VF750Cマグナ[1982]3 VF750F[1982]4 VFR750F[1986]5 VFR400R[1989]6 NR[1992] V4にかける情熱 現代の2輪メーカー […]