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[画像 No.11/11]カワサキ「GPz900R」初登場時の熱さ! 1984年に語られた『ベストパフォーマンスはインライン4』

|カワサキ「GPz900R」初登場時の熱さ! 1984年に語られた『ベストパフォーマンスはインライン4』
【フロントサス】新たにAVDSという機構を設けられたFフォーク。AVDCは、軟らかいスプリングと硬いスプリングの組み合わせにより、弱い衝撃に対しては、弱い減衰力でソフトな作動を、強い衝撃には大きな減衰力で踏んばりと高い衝撃吸収をさせる様、自動的に減衰力を切り替えられる機構だ。乗り心地も良くなる。【リヤサス】カワサキ得意のユニ・トラックサス、4段階に調節可能なダンパーユニットと幅広い調整域を持ったエアスプリングを有する。リンケージやスイングアーム回りの強度見直しにより、よく踏んばり、路面追従性の高いものにしてある。また車体中央にサスを近づけることで重心の集中化にも役立つというメリットを持つ。
ヤングマシン50周年記念号で掲載した復刻記事を不定期でWEBヤングマシンに紹介するシリーズ。今回は1984年に登場した初代ニンジャこと「GPz900R」が初登場したときの開発者インタビューをお伝えしたい。 目次 1 Z1から10年目のスーパーマシンはインタビュアーも絶句の熱さ!2 最高速度253km/h(於アメリカ)/0~400m加速10秒559(メーカー発表値・テストライダー)3 忍者GPz90 […]