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[画像 No.12/17]18年で10回の王座を獲得した、ホンダ「NSR500」の変遷 “二輪世界グランプリ Garage Collection”

アルミツインスパーフレーム+1軸2スト112度V4という構成に変化はなかったものの、GP500最終年のNSR500は全面的な改革を敢行。骨格はしなやかさを意識した設計で、NSR250の技術を転用したエンジンは182.2psをマーク。そしてこのマシンを王座に導いたのは、アプリリアから移籍して2年目のバレンティーロ・ロッシだった。