記事へ戻る

[画像 No.4/11]前代未聞の楕円ピストンから2ストロークへ! NR→NS→NSRへと進化した、1979~1984年のGP500レーサー|二輪世界グランプリ Garage Collection

1982 NR500(NR4) 木山賢悟|前代未聞の楕円ピストンから2ストロークへ! NR→NS→NSRへと進化した、1979~1984年のGP500レーサー|二輪世界グランプリ Garage Collection
NR2/3がスチールフレームだったのに対して、実戦型の最終仕様となるNR4はアルミフレームを採用。形状はオーソドックスなダブルクレードルだが、ダウンチューブはこだわりの五角断面だ。なお当初は100度だったV4エンジンのシリンダー挟み角は、NR3から90度に変更。
モビリティリゾートもてぎ内のホンダコレクションホールでは、2023年7月22日からMotoGP日本グランプリの決勝レース日となる10月1日まで、「二輪世界グランプリ Garage Collection」を開催している。今回はその特別展示の中から、1979~1985年のGP500レーサーを紹介しよう。 目次 1 前代未聞の機構が満載だった4ストロークV4エンジン2 2ストロークV3エンジンで初の世界 […]