●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:スズキ北川ライディングスクール・特設サイト
2005年に日本人で始めて世界耐久選手権のチャンピオンに輝き、翌2006年も連覇した北川圭一さんをメインインストラクターとするライディングスクールが2023年も開催される。
発足から16年目を迎えるこのスクールは、スムーズなライテクを習得するための講義と実践を交えたもの。北川さんが24時間耐久レースで得た様々なノウハウは、日常のセーフティライディングにも活用できる…という考えのもと、危機回避能力の向上をメインに据えており、安全面を最優先に、ビギナーからベテランまで幅広く楽しくライディングテクニックを学べるカリキュラムとなっている。
今年は年4回、静岡県浜松市の西部運転免許センターで開催。参加者は248cc以上のスズキMT車ユーザーが対象となるが、レンタル車両も用意される(有料。申し込み順)。講師陣には北川さんのほか、鈴鹿8耐に20回の参戦経験を持つ中井直道さん、同じく8耐に9度の出場経験を持つ山口直範さんという豪華布陣だ。申し込みは北川圭一オフィシャルWEBサイト内より。
■開催場所
- 静岡県浜松市 西部運転免許センター(〒434-0042 静岡県浜松市浜北区小松3220)
■開催日程
- 第1回:2023年 7月9日(日)受付開始6月8日
- 第2回:2023年 9月17日(日)受付開始8月17日
- 第3回:2023年 11月19日(日)受付開始10月18日
- 第4回:2024年 3月10日(日)受付開始2024年2月10日
■参加費用
- 1万8900円(税込み。保険料/弁当/フリードリンク代を含む)
■問い合わせ先
- スズキ北川ライディングスクール事務局
- TEL:075-644-6916 info@k1-kitagawa.com
- 特設サイト:https://www1.suzuki.co.jp/motor/kitagawa/
※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
あなたにおすすめの関連記事
サーキット走行が怖い! そんな人向けのライディングレッスン 日本人初の世界耐久選手権チャンピオン・北川圭一さんが主催するケイズワンが、4/29に福井県のタカスサーキットでサーキットライディングレッスン[…]
初心者やリターンライダーはもとより、長くバイクに乗っていてもなぜか怖さが抜けない、本当に正しいライディングができているのか自信がない……。そんなライダーはけっして少なくないことだろう。以下に紹介するイ[…]
住友ゴム(ダンロップ)が2018年の新作タイヤ「ロードスポーツ2」を都内で発表した。本作は従来品、ロードスポーツの特徴であるグリップとロングライフの両立をさらに発展させたスポーツラジアルで、注目すべき[…]
’23年はEWCの王座奪回が目標、鈴鹿8耐は日本人ライダーを起用したい 昨年7月、数か月前から噂されていたモトGPからの撤退を表明したスズキだが、同時にFIM世界耐久選手権(以下EWC)へのワークス参[…]
さらばトップパフォーマー!【スズキGSX-Rを振り返る パート1】大排気量レプリカの先駆け! はこちら 1000cc時代を戦う「No.1 Sportbike」を目指す 21世紀に入り、大排気量スーパー[…]
最新の関連記事(スズキ [SUZUKI])
緑×金、銀×青、黒×黒の3バリエーション スズキは北米で2025年モデルを一挙発表した。全モデルともカラーチェンジであり、「GSX-S1000」「GSX-8S」「GSX250R」「SV650」「GSX[…]
1位:2024秋発表のヤマハ新型「YZF-R9」予想CG 2024年10月に正式発表となったヤマハのスーパースポーツ・YZF-R9。2024年2月時点で掴めていた情報をお伝えした。これまでのYZF-R[…]
通勤からツーリングまでマルチに使えるのが軽二輪、だからこそ低価格にもこだわりたい! 日本の道に最適なサイズで、通勤/通学だけでなくツーリングにも使えるのが軽二輪(126~250cc)のいいところ。AT[…]
Vストローム250SX[59万1800円] vs Vストローム250[66万8800円] 2023年8月に発売された、スズキ自慢の油冷単気筒エンジンを搭載したアドベンチャーモデル「Vストローム250S[…]
カラーオーダープランは標準モデルの223万3000円から+5万5000円の228万8000円 スズキは2025年モデルのハヤブサを発表。3バリエーションある標準カラーを刷新するとともに、従来と同じく全[…]
最新の関連記事(イベント)
東海圏で初開催! ブルースカイミーティング ハーレーダビッドソンジャパンが運営する、誰でも参加できる、家族連れ/ノンライダー大歓迎のライフスタイルイベントが『ブルースカイミーティング』だ。 「モーター[…]
ヤングマシン本誌で試乗企画「いつもバイクで!」を好評連載中、全日本ロードレース・J-GP3ライダーの岡崎静夏さん。彼女のオンラインサロンを2024年12月5日に開催します。 バイクのことならどんなこと[…]
全日本ロードレースのJ-GP3クラスに参戦中で、ヤングマシン本誌でも試乗企画「いつもバイクで!」を好評連載中の岡崎静夏さん。彼女が2024年12月5日にヤングマシン編集部の主催するオンラインサロンに登[…]
100年の歴史が詰まった特別展示 1924年の創業以来、日本のプラモデル文化を支え続けてきたアオシマ。創業100周年を迎えたことを記念し、その歴史と魅力を存分に味わえる展示会を静岡パルコで開催する。 […]
全日本ロードレースのJ-GP3クラスに参戦中で、ヤングマシン本誌でも試乗企画「いつもバイクで!」を好評連載中の岡崎静夏さん。バイク&レース好きの人気者である彼女が、ヤングマシンが始めて開催するオンライ[…]
人気記事ランキング(全体)
110ccベースの4kW制限モデル=新基準原付か 2025年11月の新排出ガス規制導入によって現行モデルの継続生産が困難になり、新たに110~125ccのモデルをベースとした車両に4kW(5.4ps)[…]
“ヨシムラ”がまだ世間で知られていない1970年代初頭のお話 世界初となる二輪用の集合マフラーが登場したのは、1971年のアメリカAMAオンタリオでのレース。当時のバイク用マフラーは1気筒につき1本出[…]
私はホンダPCXでUber Eats配達員をやっています。3000回ぐらい配達してきましたが、いつしか「ピザ屋やハンバーガー屋などのデリバリーいいなぁ」と思うようになっていました。なにせ彼らの相棒は、[…]
モデルチェンジしたKLX230Sに加え、シェルパの名を復活させたブランニューモデルが登場 カワサキは、KLX230シリーズをモデルチェンジするとともに、KLX230Sとしては3年ぶり(その他の無印やS[…]
通勤からツーリングまでマルチに使えるのが軽二輪、だからこそ低価格にもこだわりたい! 日本の道に最適なサイズで、通勤/通学だけでなくツーリングにも使えるのが軽二輪(126~250cc)のいいところ。AT[…]
最新の投稿記事(全体)
今年も残りわずか! 一年間の感謝を込めてお得なセールを開催します シュアラスター公式オンラインショップで最大40%オフのビッグセールを開催! 愛車と過ごした2024年はいかがでしたでしょうか? 毎日の[…]
1位:PG-1/ハンターカブ/クロスカブ比較インプレ ヤマハの125ccクラスレジャーバイク「PG-1」のタイおよびベトナムでの発売に合わせ、CT125ハンターカブ、クロスカブ110との比較試乗をレポ[…]
レッドバロンの「ダイレクト買取」は安心、確実で何より清々しい! 庭先に置いたまま、放置しちゃってるバイクに心当たりありません? 乗ろうと思っているうちに、バッテリーが上がってしまい、そうこうしているう[…]
東海圏で初開催! ブルースカイミーティング ハーレーダビッドソンジャパンが運営する、誰でも参加できる、家族連れ/ノンライダー大歓迎のライフスタイルイベントが『ブルースカイミーティング』だ。 「モーター[…]
はじめまして! 北海道札幌市でバイク乗り&スチールカメラマンをしております、かわさきしゃけと申します! Garagefilmというクリエイティブチームで活動をしております。この記事では、私のバイクや物[…]
- 1
- 2