左は1974年に発売された400RSで、右は1976年に車名を変えるとともにマイナーチェンジを受けたZ400である。400RSについては後述の当時インプレをお読みいただきたい。Z400については以下↓↓
KAWASAKI Z400[1976 model]■排気量398cc 最高出力36ps/8500rpm 燃費44km/L 燃料タンク容量14L 車重172kg 価格310,000円(諸元と価格は全てヤングマシン1976年9月号より)……当時の記事には「Z400の前身にあたる400-RSは74年7月に登場している。デビュー後2年目の今年春、大幅なマイナーチェンジを受けて“Z400”に変わったわけだが、ピストン寸法・形状を変更した最大出力を1psアップした他に、エアクリーナーまわりの設計変更で吸気音を低くおさえている。4ストロークOHCツインというオーソドックスなエンジンだが、低中速の扱い易さと共に9,000rpmの高回転もこなすタフネスぶりを発揮する。」とある。
KAWASAKI Z400[1976 model]■排気量398cc 最高出力36ps/8500rpm 燃費44km/L 燃料タンク容量14L 車重172kg 価格310,000円(諸元と価格は全てヤングマシン1976年9月号より)……当時の記事には「Z400の前身にあたる400-RSは74年7月に登場している。デビュー後2年目の今年春、大幅なマイナーチェンジを受けて“Z400”に変わったわけだが、ピストン寸法・形状を変更した最大出力を1psアップした他に、エアクリーナーまわりの設計変更で吸気音を低くおさえている。4ストロークOHCツインというオーソドックスなエンジンだが、低中速の扱い易さと共に9,000rpmの高回転もこなすタフネスぶりを発揮する。」とある。
ヤンマシスクープ班は、カワサキがニンジャZX-25Rに続く小排気量4気筒マシンとして「ニンジャZX-4R」が企画されているとの情報を掴んでいる。これが現実となれば、かつてのZ400FXやゼファーのDNAを引き継ぐネイキッド仕様が登場する可能性も濃厚だ。その車名は「Z400RS」になる可能性が非常に高いが、続報の前にかつて存在した「400RS」についておさらいしてみるとしよう。 目次 1 「Z900 […]







































