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[画像 No.12/16]往年の名機・耐久レーサー×6台【油臭くて無骨、そんな時代の極み】

スズキGS1000R|往年の名機・耐久レーサー×6台【油臭くて無骨、そんな時代の極み】
6を駆るモアノーは、'80年にホンダRS1000で初の世界耐久王者となり、'81年からSERTに参加。'88/'89年にはGSX-R750を駆ってシリーズチャンピオンを獲得している。
近年の耐久レーサーは、パッと見ではスプリント用のスーパーバイクレーサーと同様である。もちろん細部に目を凝らせば、耐久ならではの機構が随処に盛り込まれているのだが、門外漢にとっては、耐久仕様とスプリント仕様の違いは判別しにくいだろう。 ’80年代中盤以前を振り返ると、耐久レーサーはスプリントレーサーとは異なる独特の雰囲気を備えていた。その背景には、当時のレギュレーションが基本的に何でもア […]