左から車両操安の瀬藤弘臣氏、車両実験の蓮見洋祐氏、車体設計の脇本洋治郎氏、プロジェクトリーダーの今村充利氏、デザインの木下保宏氏、商品企画の兎田潤一氏ら開発スタッフの面々たち。他にもエンジン設計の中川利正氏、エンジン実験の大家竜太氏、電装設計の佐藤俊氏など多くのスタッフが携わった。
――まずは新型R7誕生に至るまでの経緯を教えてください。 開発のスタートは’18年になります。YZF‐R1やR6が”Track Master”としてサーキットを極めることを目標にするハイエキスパート向けへの発展を進めていく過程で、R25やR3からエントリーしたユーザーたちの次なるステップアップ対象となるYZF‐Rがすっぽり抜けており、そこを何とかしなければという […]






























