●メーカー公式HP:ヤマハ発動機
2018年にモデルチェンジし、ホンダ製エンジンを搭載しながらヤマハらしいレトロポップなデザインを実現。アニメ「ゆるキャン」での使用などにより人気の原付一種スクーター「ビーノ(Vino)」に、2021年モデルとして個性豊かなニューカラー×4色が登場した。継続色と合わせて計6色のラインナップとなる。
コンビブレーキやアイドリングストップシステム、時計付きスピードメーターなどを装備
ヤマハは、レトロポップな原付一種スクーター「ビーノ」にニューカラーを設定し、2021年モデルとして2021年3月3日に発売する。
ビーノは2018年のモデルチェンジ後、本田技研工業によって製造されているが、デザインはヤマハ製。アイドリングストップ機構やコンビブレーキ、FI搭載エンジン、容量約20Lのシート下トランクやフロントインナーボックスといった収納スペース、時計機能付スピードメーター、充電などに便利なアクセサリーソケットなどを装備している。
2021年モデルの新色は、目を引くような元気で明るい“レッド”、モノトーンに深い赤のアクセントが特徴の大人らしい“ブラック”、ホワイトとの組み合わせで上品さを演出した“ブラウン”、温かみを感じるモダンでシンプルな“ベージュ”の4色を設定。従来のマットシルバー、ブラック(マット系)、パールブラウン、イエローを廃し、ライトブルーとブルーを継続販売する。価格は据え置きの20万3500円だ。
YAMAHA VINO[2021 model]
【YAMAHA VINO[2021 model]】主要諸元■全長1650 全幅670 全高1015 軸距1180 シート高720(各mm) 車重81kg(装備)■水冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ 49cc 4.5ps/8000rpm 0.42kg-m/6000rpm 無段変速 燃料タンク容量4.5L■タイヤサイズF=80/100-10 R=80/100-10 ●価格:20万3500円 ●色:赤、黒、茶、ベージュ、[継続色=薄青、青] ●発売日:2021年3月3日
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