1923年のR32から連綿と続くボクサーツイン。1802ccは史上最大となり、R5時代のようにプッシュロッドチューブが上面に配置され、カムシャフトも2つ配備される。クラシカルな外観とは裏腹に、熱処理された高強度の鍛造クランクシャフトやコンロッド、アルミ鍛造ピストンほか内壁にニカジルメッキを施した低抵抗のシリンダーなど、最新の技術が注ぎ込まれている。
’18年末のホットロッドショーで最初にカスタムモデルとして姿を見せ、翌’19年5月に「コンセプトR18」として発表。’20年4月に正式発表され、ついに日本上陸を果たしたBMWの完全新作クルーザー「R18ファーストエディション」を試乗した。 目次 1 長旅に出たくなる、味わい深い乗り味 長旅に出たくなる、味わい深い乗り味 低く長い大きな車体は、誰の目にもハイエンド […]














































