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[画像 No.3/4]山田宏の[タイヤで語るバイクとレース]Vol.32「互角に戦える確かな手ごたえを得た2006年」

|山田宏の[タイヤで語るバイクとレース]Vol.32「互角に戦える確かな手ごたえを得た2006年」
第2戦カタールGP、予選では11位につけた#71 クリス・バーミューレン選手と13位だった#21 ジョン・ホプキンス選手。決勝ではともにリタイア。
ブリヂストンがMotoGP(ロードレース世界選手権)でタイヤサプライヤーだった時代に総責任者を務め、2019年7月にブリヂストンを定年退職された山田宏さんが、そのタイヤ開発やレースの裏舞台を振り返ります。前回に続いて今回も、ブリヂストンのMotoGPクラス参戦5年目となった2006年のお話。その序盤と中盤は、飛躍を感じさせる内容でした。 目次 1 フロントタイヤの改良が実を結び始める2 まだまだコ […]