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[画像 No.5/18]スズキGSX1100Sカタナ完調術#1〈プロに学ぶ’80s神名車メンテナンス〉

スズキ GSX-1100S KATANA|スズキGSX1100Sカタナ完調術#1〈プロに学ぶ’80s神名車メンテナンス〉
【足まわりは3世代に分類】第1期の特徴だったフォークのアンチノーズダイブ機構は、昨今のメンテナンスでは第2/3期に倣って撤去するのが一般的。リヤショックは徐々にグレードアップしているものの、近年は社外品に交換するユーザーが多い。第3期はシリーズ初の装備として、対向式4ピストンキャリパーやφ310mmディスク、チューブレスタイヤなどを導入。
●文:ヤングマシン編集部(中村友彦) ●写真:富樫秀明 YM ARCHIVES ●取材協力:ユニコーンジャパン 今も絶大な人気を誇る‘80年代の名車たち。個性の塊であるその走りを末永く楽しむには、何に注意し、どんな整備を行えばよいのだろう? その1台を知り尽くす専門家に尋ねる。今回取り上げるのは、永遠に色褪せぬ2輪デザインの金字塔・スズキGSX1100Sカタナ。まずはこの神名車の歴史と特徴から。 […]