360度クランクと往復式ピストンバランサーを採用する水冷並列2気筒は、ボアを2mm拡大して排気量を561ccへ。吸排気系や動弁系を見直し加速特性を高める一方、減速特性を再設定し、巡航時の回転数を抑えている。触媒はツインとし、燃焼室の最適化や混合気形成の改良と合わせて排ガス規制をパス。サイレンサーカバーもブラッククロームに。
’01年登場のマキシスクーター、TMAXの最新型に試乗。排ガス規制対応で排気量を31cc拡大した’20年型は7代目にあたる。上位グレード「テックマックス」の実力やいかに。 目次 1 [◯] 走る・曲がる・止まる、そのバランスが絶妙だ2 [△]足着き性は相変わらず。許容できるなら買いだ3 [こんな人におすすめ]唯一無二の世界。やはり買うならテックマックス [◯] 走る・曲がる […]





































