1993年にロードレース世界選手権(WGP)250ccクラスでチャンピオンを獲得、WEBヤングマシンのコラム連載でもおなじみの原田哲也さんが、YouTubeの公式チャンネルおよびTwitter公式アカウントを開設した。さっそく動画の第1弾を公開し、今後の活動予定などを語っているぞ!
原田哲也 50歳「やりたいことはたくさんある!」
毎月1日・15日に公開しているコラム連載(関連リンク参照)でもお馴染みの原田哲也さんがYouTubeの公式チャンネルを開設した。その名も「原田哲也公式 31チャンネル」だ。
さっそく公開された第1戦・モナコ(第1弾動画)では、視聴者への挨拶とともに、これからやっていきたいことに言及。居住地であるモナコからのリモート収録を行い、バイクで走るだけじゃない楽しみ方を発信していきたいとの意気込みを語っている。
具体的なキーワードとして飛び出したのは「バイク+ゴルフ」、「バイク+釣り」、「ライテク」、「ツーリング」、「ライテクレッスン」、「対談」など。
これを受けて、さっそく視聴者からは「平忠彦さんとの対談を実現してほしい」、「ロリス・カピロッシ氏との対談をお願いします!」、「関西でもライディングレッスンの開催を!」といったコメントが寄せられている。
WEBヤングマシンのコラム連載においても、1年の半分以上を過ごすモナコでの生活や、普段はなかなか聞けないMotoGPライダーに関する考察といった貴重な話題が展開されているが、さらに幅広く、このチャンネルでしか見られない原田さんをお届けしていくことになりそうだ。
ちなみに、第1戦・モナコの映像の中で一瞬映し出されるツーリングシーンはモナコの市街地とのこと。次回はどんな話題が発信されるのか、次の動画公開が楽しみだ!
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