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谷口氏の走行で、50年前と同じエキゾーストノートが日本のサーキットで鳴り響いた。後にRC14‐シリーズは、RC146の4気筒、RC149の5気筒とマルチシリンダー化が劇的に進み甲高いサウンドに変化したが、この時はまだ低音だった。ホンダは、1961年に後継のRC143でWGP初優勝を遂げている。