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[画像 No.2/3]時代を拓いた革新のエポックマシン:カワサキZXR250/R【倒立フォーク+ラムエア】

’89 カワサキ ZXR250/R|時代を拓いた革新のエポックマシン:カワサキZXR250/R【倒立フォーク+ラムエア】
ラムエアは250にのみ搭載。タンク上のホースが吸気口と思いがちだが、左サイドカウル下のダクトから走行風をエアボックスに導入していた。なおラムエアの名称はGT380が先だが、あちらは走行風をシリンダーヘッドに導く冷却装置。過給効果を意味するラムエアはZXRが初と言えるだろう。
目次 1 ’89 カワサキZXR250/R〈世界初・倒立フォーク+ラムエア〉’20 ZX-25Rへ至る源流2 関連するアーカイブ ’89 カワサキZXR250/R〈世界初・倒立フォーク+ラムエア〉’20 ZX-25Rへ至る源流 国内4メーカーで唯一4スト400ccレプリカを発売しなかったカワサキが’、89年に最後発でZXR400を送り込んだ。今までの遅れを帳消しにする先進的 […]