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[画像 No.5/11]五羊ホンダCG125Fi試乗インプレッション【昭和の技術が生きるコスパ最強実用車】

五羊ホンダ CG125F|五羊ホンダCG125Fi試乗インプレッション【昭和の技術が生きるコスパ最強実用車】
【生まれは’70年代の空冷OHVシングル】(左/右上)吸排気共用の一山カムと軽量ショートプッシュロッドによるOHV2バルブ機構を採用する。52.4×57.8mmのロングストローク設定で、’70年代に端を発するこの伝統的な空冷シングルにセルモーターや最新のFIを組み合わせる。(右下)前側のペダルを踏むごとにシフトアップする点はスーパーカブに共通するが、CGはハンドクラッチなので意外と間違えやすかった。
海外向けに’70年代に誕生したホンダCG125。今なお中国の五羊ホンダでは生産が続いており、FI(フューエルインジェクション)を採用するなど近代化が進んでいる。果たして現代日本の交通事情に合うのか、じっくりテストしてみた。 目次 1 [◯]実用的な空冷シングル。シャーシも不満なし2 [△]前後ともドラムブレーキなので、減速レベルはそれなり3 [こんな人におすすめ]実用的であり、カスタムにも最適な1 […]