キックペダル装備/予備タンクはどうなる?

ついにハンターカブ復活!【6月26日発売】ホンダ「CT125 ハンターカブ」コンセプトモデルとの違いを徹底解説

CT125 ハンターカブ[2020]………大型化しているヒートガード&アンダーガード。頑丈さや安心感を考えればこのぐらいが妥当か。キックペダルの追加はホットニュース。ブレーキペダルもオフロードテイストに。

CT125コンセプトモデル[東京モーターショー2019]………全体に細身で、往年のCT110の雰囲気を醸し出している。

CT125 ハンターカブ[2020]………ディスクブレーキは2ポットキャリパーに進化。フェンダーやフォークブーツの意匠はだいたい一緒。マッドフラップが大型化している。

CT125コンセプトモデル[東京モーターショー2019]………ブロックタイヤがイカス。キャリパーはシングルピストンで、マッドフラップも小ぶりだった。

CT125 ハンターカブ[2020]………タンデムライディングにも対応する大型ヒートガード。タンデムステップはスイングアームマウントだ。

CT125コンセプトモデル[東京モーターショー2019]………マフラーには網目調のヒートガードを装備。タンデムステップはないが、スイングアームにマウント用の穴開け加工を前提とした形跡が見られる。

CT125 ハンターカブ[2020]………エンジン左側面の印象は大きく変わらず。細かいところではシリンダーヘッドにフィンが追加されている。チェンジペダルは同じくシーソー式。ちなみにミッションはリターン式だが、停車時のみロータリー式、つまり4速からニュートラルに入れることができる。

CT125コンセプトモデル[東京モーターショー2019]………アンダーガードの大きななどを除けば、大きな違いはなさそう。

CT125 ハンターカブ[2020]………シートはよりフラットな形状になっている。座ってみたところクッション厚も十分。

CT125コンセプトモデル[東京モーターショー2019]………こちらは試作シートだったのでお触り厳禁だった。絞り込みや面の角度構成などが異なっている。

CT125 ハンターカブ[2020]………リヤキャリアは、赤は車体と同色だが、ベージュはキャリアのみ黒となる。形状はコンセプトモデルから大きく変わっていない模様。ハイマウント吸気ダクトはCT110から見事に継承した。吸気ダクトの後方には車載工具の収納ボックスが追加されている。

CT125コンセプトモデル[東京モーターショー2019]………ハイマウント吸気ダクトはこのときダミーだったとされるが、基本コンセプトは出来上がっている。

CT125 ハンターカブ[2020]………ハンドルバーからブリッジが除かれ、ハンドルボスは左右連結したものに。メーターは右側にオフセット。

CT125コンセプトモデル[東京モーターショー2019]………メーターは左側にオフセットされている。ハンドルバーにばブリッジがあり、往年のオフロード車の雰囲気。

CT125 ハンターカブ[2020]………電源も入れることができたメーター。反転液晶でシンプルだが機能的。キーシリンダーの左には12V電源のアクセサリーソケットをオプション装着できると見られる穴があり、フタがされている。

CT125コンセプトモデル[東京モーターショー2019]………モンキー125のものを流用していた(?)メーターは、この時点では電源を入れることができず。

CT125 ハンターカブ[2020]………ウインカーはクリアレンズにオレンジLEDという組み合わせとなった。ハンドルバーへのマウント方法は、締結を少しだけ緩めにしておくと転倒時に回転して破損を免れるという、公道トライアル車などによく見られる構造だ。

CT125コンセプトモデル[東京モーターショー2019]………オレンジ色のレンズにLED4灯というウインカーだった。ヘッドライトはモンキー系? のやや小ぶりなもの。

CT125 ハンターカブとコンセプトモデルをディテールで比較!

HONDA CT125 Hunter Cub[2020] グローイングレッド

HONDA CT125 Hunter Cub[2020] マットフレスコブラウン

[前ページに戻る]CT125 ハンターカブの概要解説&スタイリング比較[写真大量]