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【3/3】’19 MotoGPを振り返る〈スズキ編〉【手堅い開発が実を結んだ1年】

MotoGP史上最強の呼び名が高いホンダ+マルケスに、コンパクトな体制で戦いを挑むには、すべてが万全でなければならない。今季でスズキ3年目となる実質エースライダーのアレックス・リンスが求めるマシンが作り込まれている。’19年から加入した新人ジョアン・ミルに対しても同様。バランスを重視しながら各人のニーズに合った開発が続く。