CFMOTOは、ATVやバイクを製造する中国のブランド。EICMA2019で新作692㏄パラツインのネオクラ「700CL-X」シリーズを発表した。いずれもイタリアでデザインされた質感の高い3バージョンは、スタイル抜群。全車ともフルLED、一眼フル液晶メーター、USB充電プラグ、オートクルーズ付き電スロなど充実装備を誇る。軽量な車体も自慢だ。
CL-Xスポーツ:セパハン前傾のカフェ仕様
CL-Xスポーツは近未来的な雰囲気が特徴。クリップオンハンドルで上体が前傾するカフェ仕様となり、スポーティなカラーが似合う。
CL-Xアドベンチャー:快適装備の旅仕様
スクリーンとワイドなアップハンドル、専用シートを備え、ロングランに対応。ブロックタイヤにワイヤースポークホイール、ソフトバッグといったアドベンチャー御用達アイテムもしっかり揃える。
CL-Xヘリテイジ:カジュアルなベーシックモデル
シングルシート風のスポーツに対し、ブラウンレザーのダブルシートを採用。シックな車体色と細身スポークのキャストホイール、アップハンを与え、レトロモダンなスクランブラースタイルを構築する。
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