市販車初とはるアルミフレームを採用し、レーサーレプリカブームの始まりをつくったスズキRG250Γ。今回、青島文化教材から登場するのは、おなじみ1/12スケールモデル『完成品バイク』シリーズとして、青×白および赤×白のRG250Γだ。
アルミフレームにデカピストン、45馬力、そしてフロント16インチ
RG250Γは市販車初となるアルミフレームだけでなく、フロント4ポット/リヤ2ポットのデカ(DECA=10)ピストンキャリパーなどの装備を誇り、レーサーレプリカブームの火付け役となった。その栄光の歴史は1983年から1987年まで続き、後継機種のRGV250Γ(V型エンジン搭載・1988年)に道を譲っていったが、いまも並列2気筒ならではのサウンドが耳に残っているオールドファンも少なくないのでは。
そんなRG250Γの1/12スケールモデルが登場する。青島文化教材による1/12完成品バイクシリーズ最新作として2019年11月に発売予定で、青×白、赤×白の2色が展開される。
【共通製品情報】
・塗装済み完成品
・寸法:1/12スケール、全長約170㎜
・1983年 1型モデル
・ステアリング・リアサスペンション可動
・素材:〈本体〉ダイキャスト、ABS 〈タイヤ〉ゴム
・ディスプレイ用台座付属
・LCDモデル製
●価格:各2970円
●発売日:2019年11月予定
1/12 完成品バイク SUZUKI RG250Γ ブルー×ホワイト
1/12 完成品バイク SUZUKI RG250Γ レッド×ホワイト
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