関東のライダーなら誰もが知る「アネスト岩田ターンパイク箱根」にモトGPライダーのマルク・マルケスがいる……。傍らのバイクは愛機のRC213V、どう見ても‐Sではない。峠は閉鎖された。このまま登っていくのか?!
日本GPでタイトルに王手をかけてるのに何故ここに?!
2018年10月19日、ツインリンクもてぎで開催される日本GPのレースウィークスタートと同時に、レッドブルの各SNSで「マルク・マルケス 箱根降臨」動画が配信され、話題となっている。現状は1分から1分半のショートバージョンのみで、3分間(予定)のストーリー動画は10月26日にレッドブルWEBサイトで公開予定だ。
まず、料金所ゲートを駆け上がっていくと、蕎麦屋の出前と思しきスーパーカブ(本来は原付2種以下は走行不可)と遭遇。マルケス選手が華麗に抜き去ると、見覚えのあるお顔。アイ・ファクトリー代表、全日本GP500ウィナーの五百部徳雄氏が半キャップで渾身の演技を披露してくれる。その後にマルケスにからんでくるのは、日産スカイラインGT-R。世界的に高い人気を誇る日本を代表するカリスマ4輪とひとしきりバトルした後は、デコトラの「美咲嬢」が出現。これも日本のモーターカルチャーを象徴するマシンとして出演し、マルケス&RC213Vと強烈なコントラストを生み出している。さらに峠を駆け上がっていくと全国区で名を馳せる走り屋3人と遭遇。そして、駐車スペースで獲物を物色中?! のRE雨宮の雨宮勇美代表の前を通り過ぎていく……。この後、さらにどんなシーンを見ることができるのか期待が高まる。ここでは撮影時の写真が配信されたので紹介したい。
ニュース提供:レッドブル・ジャパン