ヤマハは、“愉しさひろげる。未来がひろがる。”をブーステーマに「第34回 大阪モーターサイクルショー2018」と「第45回 東京モーターサイクルショー」に出展することを発表。併設するワイズギアブースでは、オーセンティックスポーツ外装を装着したXSR700が公開されることも明らかになった。
XSR700のファスターサンズ仕様も?!
展示される車両はヤマハとワイズギア合わせて31台の予定。発表された内容は下記の通りだ。
MTシリーズ:MT-10、MT-09TRACER、MT-09、MT-07、MT-25
Rシリーズ:YZR-M1(#25 M・ビニャーレス車)*、YZF-R25
MAXシリーズ:TMAX530、XMAX、NMAX155
SPORTS HERITAGEコーナー :XSR900、XSR700、SCR950
LMWコーナー:NIKEN*、TRICITY155、TRICITY125
コンパクトスクーターコーナー:Majesty S、シグナスX SR、JOG、VINO
その他YZ シリーズなど ★「MT-07」「YZF-R25」の軽さ体験コーナーを今年も実施 *参考出品モデル
ナイケンはまたがることはできないが、東京モーターショーに出展された車両ではなく、国内仕様の可能性もあるとのこと。MT-07、MT-09トレーサーは国内初公開、MT-09SPの展示も期待できる。さらにスポーツヘリテイジコーナーには、昨年出展されたXSR900ファスターサンズ仕様カスタムのXSR700版も登場するとの情報だ。
ワイズギアブースには新作ヘルメットも
ワイズギアブースは、カスタムやメンテナンスの愉しさを演出し、その先にある豊かなライフスタイルを訴求する、“ガレージ to アウトドア”をコンセプトとした“ヤマルーブ・ガレージライフ”を提案。「オーセンティックスポーツ」コーナーでは、熟成を重ねた外装キットに新たなラインアップを追加し、往年のレースマシンとともに展示する。また、今春発売予定のヘルメット「YX-6 ZENITH GIBSON」は、Touch&Tryコーナーを設置し最新機能を体感できるようにした。