国内では2017年12月1日に発売開始したカワサキのZ900RSが、Z900RSカフェとともに欧州でローンチされた。日本では未発売のカラーや現地で設定されているオプションパーツなども紹介しよう。
欧州ではカフェも同時デビュー
すでに10月25日の東京モーターショーのタイミングで発表されているが、欧州仕様のZ900RSにはメタリックマットコーベルトグリーン×フラットエボニーという艶消しカラーが存在している。その後、11月7日のミラノショーでビンテージライムグリーンのZ900RSカフェが発表されたのは周知の通りだ。欧州でのZ900RS/カフェのバリエーションはトップ画像の4種類で、RS×3色、RSカフェ×1色という展開となった。ちなみに国内では、RSカフェは2色展開で3月1日発売の見込みとなっている。
オプションパーツ付きの車両も公開
今回撮影された車両にはオプションパーツ装着車両もあり、基本的には国内仕様にも設定されているパーツの実際に取り付けられた状態が確認できる。また、アクラポヴィッチのマフラーは国内ではオプション設定されていないもので、「Z900RS」のロゴがプリントされているのがポイント。マニア心をくすぐる一品だ。