第18回コヨーテミーティングを振り返る【毎年恒例の定番キャンプミート】

コヨーテミーティング

遠藤自動車サービスが主催するキャンプイベント「コヨーテミーティング」を振り返る。毎年ゴールデンウィーク中に開催される定番のキャンプミート、2024年は心機一転して、渡良瀬川の河川敷から街の中に場所を移して開催された。新しい開催会場は、群馬県邑楽郡大泉町のスバル運動公園。隣りにはスバルの製造工場がある街なかでの開催だが、利便性もよく大成功となった。


●文/写真:森下光紹(ウィズハーレー編集部) ●外部リンク:遠藤自動車サービス

コヨーテミーティング、2024年は会場を変更して開催

2023年までは渡瀬川の河川敷が会場だったコヨーテミーティング。毎年多くの来客があるイベントとして定着しているが、実は2023年の秋に今回の新会場(スバル運動公園)で、プレイベントとしてフリーマーケットを併催するスタイルで開催されたのだ。

「秋のイベントでの評判が良くてね。大泉町の町長さんも賛成してくれたから、これからはここに開催場所を移そうということになったんですよ」

主催者の遠藤さんは、会場で交通整理をしながら、笑顔でこう答える。普段は各種グラウンドとして広く開放されているスポーツがメインコンテンツとなる公園。

その広い敷地にバイクを乗り入れ、すぐそばでテントも設営できる。キャンプバイカーと日帰り組でパーキングスペースを分離させて、かつクルマ用のパーキングも完備されるという好条件が揃っていた。

歩いて行ける場所には大型のスーパーも完備されているし、会場内にはもちろん水洗のトイレもある。さらに少し足を伸ばせば温泉施設も利用できるという、信じられないほど快適なキャンプミーティング会場となっていた。

もちろん出展ブースの充実度は従来と変わらないから、本格的なキャンパーからキャンプ装備を持たないライダー、クルマで来場する家族連れまで、どんなスタイルの人も全員楽しめるミーティングであることには変わりない。

「最高ですよ。ここは木立もあって涼しい風も吹き抜ける。街なかだから、参加する僕らも騒音対策には少し気をつけてます。ほら、一般の人にバイク乗りって良いねと思ってほしいからさ」

新会場は一般参加も増えて、ますます盛り上がるコヨーテミーティングだった。

会場のムード伝わる動画レポートはコチラ

ウィズハーレー取材班(モリヤン&キュートガール・メリーローズ)による現地レポートは動画でも配信中だ。ナックルヘッドに跨るセクシー美女が登場したり、若干21歳でショベルヘッドを購入したヤングライダー、さらに幻の珍車ともいえる2ストエンジン搭載キャプテンアメリカ!? アプリリア・サルーテも発見し、名コンビが突撃レポートするぞ!!

ショベル、パン、ナックルヘッドなど、ハーレーのビンテージチョッパーが勢ぞろいするキャンプミーティングを動画レポート!!

ゴールデンウィーク3日間開催の総来場者は約2000人。日帰り組もキャンプ組もそれぞれのスタイルで休日を楽しんだ。

コヨーテミーティング参加者の愛車撮影会

スノハラさん・2015FXDL

ヤマダさん・2014FLHX

ヨシダさん・1996FLSTN

ヨシオミさん・1947EL

小林さん・2015FLSTN

黒澤さん・2004XL1200R

KYOKOさん・2006XL1200

清水さん・1997FLSTC

青木さん・2005FLSTSC

高橋さん・1975FLH

岸野さん・1970FL

藤掛さん・2002ENDO-SP

正さん・1998ENDO-SP

マサさん・1980FLH

タツさん・1990FLSTF

サイババ2号さん・2003FXDL

タカミさん・2000XL120

イタクラミチカズさん・1989FLHTCU

康正さん/由美さん・2007FLSTC

中村さん・2007FLHTCU

黒川さん・2020FLHTCU-CVO

伊藤さん・2012FLTRXSE

ZERO-FACTORYさん・2016FXDL

かこさん・2007XL883

岩本さん・1994FLSTC

岩崎さん・1997FXSTC

サイババ1号さん・1995FLSTC

ゾーさん・1999スズキハヤブサ

シノブさん・1979FLH

SHOさん・アプリリアサルーテ

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