![[ハーレーカスタムパーツ] 音量可変式ジキル&ハイドマフラーの快進撃!〈正規ディーラー試乗車にも装着〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2023/10/b54200d9e76794a62869ef5deda46689.jpg)
ハーレーダビッドソンジャパンの正規ディーラーであったり、バイクイベントなどで、ジキル&ハイドマフラーの展示/ 体験デモブースを見かける機会がこのところ急増している。その仕掛けをしているのは、ジキル&ハイドマフラー正規輸入元であるDR.ジキル MR.ハイド エキゾースト ジャパンと、正規取扱店のトライジャだ。
●文/写真:ウィズハーレー編集部 ●外部リンク:DR.ジキル MR.ハイド エキゾースト ジャパン
メーカー主催の試乗会で新型車両たちにも装着される、世界シェアNo.1の電子制御マフラー
実際に製品を目の当たりにできる機会においては、構造がわかりやすく理解できるカットモデルを見たり、車両に装着した状態でサウンドを聴くことも可能。さらにもっとも気になる排気音の切り換えを自分の手で実体験することができ、ジキル&ハイドエキゾーストに対する関心が深まり、食指が動く。
もし仮に、雑誌やインターネットなどでその存在を知っていたとしても、直に見て、音を聴くことができることの意味はとてつもなく大きい。サウンドにこだわるハーレーなら、なおさらだ。
日本総代理「DR.ジキル MR.ハイド エキゾースト ジャパン」のスタッフにより、その特色を事細かく教えてもらえ、不明点があればとことん聞くことができる。
欧州連合指令適合法のEマーク、日本国内においてもVIA試験/騒音試験等を受け、国土交通省事前申請制度のJMCAプレートを取得(一部)、近接加速騒音検査に合格。他にISO 9001 Standard ISO14001 International Organization for Standardization(国際標準化機構)規格に対応している。
ジキル&ハイドマフラーは、オランダの技術とドイツのデザインを融合してつくられた、世界シェアNo.1の電子制御マフラー。世界40ヶ国で販売され、年間売上本数2万本を誇る。
その人気の秘訣は、合法性と品質において高い基準を満たしていることだが、なによりも見逃せないのが、走行中いつでも3つのサウンドモードの切り替えを可能とする、最先端の電子制御排気システムを持つことだ。
静かな環境の中にも溶け込むことができるバルブ“全閉”、純正マフラーでは決して体感できない最高の音質と性能を味わえる“全開”、そしてその中間“半開”が手元のスイッチで選べ、切り換え操作を可能としている。
欧州連合指令適合法のEマークを取得し、ユーロ加盟国全域にて100%合法マフラーとしているが、日本国内においてもVIA試験/騒音試験等を受け、国土交通省事前申請制度のJMCAプレートを取得(一部)、近接加速騒音検査に合格。認証マフラーなので、公道走行はもちろん車検時も不安は要らない。
最新ハーレーの各モデルに幅広く対応し、正規HDJディーラーにて購入/取り付けまでしてもらえるから安心だ。
そして、ハーレーダビッドソンジャパンの主催するブルースカイヘブン(2023年8月26日/27日)では、ブース展開だけにとどまらず、ニューモデル試乗会にてナイトスタースペシャルやパンアメリカにも装着されていた。メーカー主催の試乗会で、新型車両たちにも装着される。これが一体なにを意味するのか、じつに興味深い。
岡本氏が代表を兼任するTRIJYA(トライジャ)のスタッフとともに、精力的に全国の正規販売店を回った結果、ディーラースタッフやユーザーから、合法であると同時に品質の高さが認められたということではないのだろうか。
ブルースカイヘブン試乗会のゲストととして招かれた平嶋夏海さんが、ナイトスタースペシャルに乗るとき、岡本代表の姿がそこにあった。
現状、正規ディーラーでの取扱店はどのくらいにまで増えているのか? その問いに対する答えは、
「100を超えています」
とのこと。つまり、全店舗での取り扱いも視野に入っている。今後を聞くと「正規ディーラー店頭のイベントに参加したり、デモ車を体験できる機会をもっと増やしていく予定です」と、さらに前を向く。その動向からは目が離せないぞ!
ブルースカイヘブンにゲスト参加した、タレントでバイク女子の平島夏海さん。富士スピードウェイの本コースにて試乗したナイトスタースペシャルには、なんとジキル&ハイドマフラーが備わっているではないか!
【岡本佳之氏】ブルースカイヘブン試乗会の最中、DR.ジキル MR.ハイド エキゾースト ジャパンの岡本代表の姿がピットにはあった。自らが全国のHDJ 正規ディーラーの店頭イベントに積極的に参加し、スタッフやユーザーらにその魅力をダイレクトに伝えている。
動画はコチラ
音量可変機構を持つジキル&ハイドマフラー。サウンドの違いをぜひ聴いてほしい!
※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。
ハーレーダビッドソン専門誌『ウィズハーレー』のお買い求めはこちら↓
ウィズハーレーの最新記事
FLHTCUTG TRI GLIDE ULTRA:直感的にハーレーとわかる威風堂々のスタイル バットウイング・フェアリングを備える「トライグライドウルトラ」は、堂々たる装いと快適な乗り心地が楽しめるモ[…]
バトル・オブ・ザ・ツインの歴史に刻まれる存在 1981年に米国、デイトナスピードウェイで第一回が開催され、その熱が日本に伝わり、1984年に日本の筑波サーキットでも火蓋が切られることとなったレース“バ[…]
ウィズハーレー掲載記事のウラ側がわかる 俳優/タレント/サックスプレイヤーとしても活躍する武田真治さんが、故郷・北海道を同級生たちと結成するハーレーチーム「BLACK NOTE」とともに駆け抜けた!ハ[…]
“ハーレーの今”がわかる! 現在、ハーレーラインナップの中で人気を二分しているのが、「ブレイクアウト」と「ローライダーST」だ。どちらも1923ccもの排気量を持つ空油冷Vツインエンジン“ミルウォーキ[…]
元世界王者・魔裟斗もハーレーを通じてみんなとつながった! 「すれ違いざまに手を振り合ったりするなど、ハーレー乗りたちとすれ違うと(面識がなくても)仲間意識があるんですよね」と、集まったライダーたちに話[…]
最新の関連記事(カスタム&パーツ)
ハンドルまわりだけでも用語はたくさん 「いつかは旧車に乗り、自分専用のカスタムをしたい」と、憧れを抱いている筆者。その夢を叶えるためには、ひとつの大きなハードルがあったりする。そもそも、各部の名称や役[…]
スクランブラースタイルのCL500はカスタマイズも楽しい トラディショナルなスクランブラースタイルの大型バイクとして、2023年に登場したHonda「CL500」とはどんなバイクなのでしょうか? 筆者[…]
必要なのはキャブ本体とパーツリスト! 燃調キット開発プロセスとは 日本製自動車の性能は優秀で、日本国内で役目を終えた後も中古車として世界各地に輸出され、何十年という時を経ても現役で活躍していることが多[…]
バトル・オブ・ザ・ツインの歴史に刻まれる存在 1981年に米国、デイトナスピードウェイで第一回が開催され、その熱が日本に伝わり、1984年に日本の筑波サーキットでも火蓋が切られることとなったレース“バ[…]
左右で違うイラストが楽しめる! ホンダは、サンリオの人気キャラクター「クロミ」ちゃんのかわいらしいデザインを施したモンキー125用の純正アクセサリー「“Honda × Kuromi” モンキー125用[…]
最新の関連記事(ハーレーダビッドソン)
FLHTCUTG TRI GLIDE ULTRA:直感的にハーレーとわかる威風堂々のスタイル バットウイング・フェアリングを備える「トライグライドウルトラ」は、堂々たる装いと快適な乗り心地が楽しめるモ[…]
バトル・オブ・ザ・ツインの歴史に刻まれる存在 1981年に米国、デイトナスピードウェイで第一回が開催され、その熱が日本に伝わり、1984年に日本の筑波サーキットでも火蓋が切られることとなったレース“バ[…]
ウィズハーレー掲載記事のウラ側がわかる 俳優/タレント/サックスプレイヤーとしても活躍する武田真治さんが、故郷・北海道を同級生たちと結成するハーレーチーム「BLACK NOTE」とともに駆け抜けた!ハ[…]
サイドバルブ方式を採用した”フラットヘッド” WシリーズはショベルヘッドやエボといったOHVエンジンよりはるか昔、1937年に3世代目、739ccのサイドバルブ(フラットヘッド)エンジンとして登場。 […]
元世界王者・魔裟斗もハーレーを通じてみんなとつながった! 「すれ違いざまに手を振り合ったりするなど、ハーレー乗りたちとすれ違うと(面識がなくても)仲間意識があるんですよね」と、集まったライダーたちに話[…]
人気記事ランキング(全体)
新型CBは直4サウンドを響かせ復活へ! ティーザー画像から判明したTFTメーターとEクラッチ搭載の可能性 ホンダは中国がSNS『微博』にて、新たなネオクラシックネイキッドのティーザー画像を公開したのは[…]
ゼロハンが一番熱かった夏 多くの若者がバイクを愛し、GPライダーが同世代共通のヒーローとなった1970年代後半。 それでもフルサイズの“バイク”は、経済的理由や悪名高い“三ナイ運動”の影響からなかなか[…]
懐かしの四角ライトに極太のブロックタイヤ 1987年に発売されたヤマハ「TW200」は、フロントに130/80-18、リヤには180/80-14という極太タイヤを履いたファットなオフロードスタイルで人[…]
低く長いデザインが個性マシマシ! レトロモダンなボバークルーザー 中国から新たな刺客がやってきた! ベンダは2016年設立の新興メーカーで、独自設計のエンジンを搭載したクルーザーを中心に、ネイキッドな[…]
既存の常識を打ち破る驚異的な動力性能 昨今ではあまり話題にならないものの、’70年代以降の2輪業界で、もっとも長く”世界最速”の称号を保持していた…と言うより、もっとも世界最速に”こだわっていた”メー[…]
最新の投稿記事(全体)
ハンドルまわりだけでも用語はたくさん 「いつかは旧車に乗り、自分専用のカスタムをしたい」と、憧れを抱いている筆者。その夢を叶えるためには、ひとつの大きなハードルがあったりする。そもそも、各部の名称や役[…]
まめなオイル管理が、良コンディションを維持できる秘訣 新型スーパーカブが発表されて以降、新型のシリーズモデルは、週末に限らず、毎日のように街中で見かけるようになった。軽く気ままに走ることができるモデル[…]
電子制御CVTにより街乗りもスポーティ走りも思いのまま! ヤマハは、インドネシアや日本に続いて新型スクーター「NMAX155」を欧州市場に投入する。これまでNMAX125のみラインナップ(一部地域では[…]
本当に初速でZX-10Rを上回ると感じる加速っぷり エンジンにプラスしてモーターの力で走るハイブリッド(HV)モード、モーターのみで走るEVモード、それに加えて自動クラッチにATミッションと、現在にお[…]
初の2ストGPマシンNS500を応援するホンダファンは3気筒のエンジンのMVX250Fに目が釘づけ! 1979年、ホンダは世界GP復帰宣言で500ccの4ストロークV型4気筒(当初はオーバルピストン3[…]
- 1
- 2