ハーレーダビッドソンジャパンの正規ディーラーを運営するモトギャルソン沖縄株式会社は、ハーレーダビッドソンのグローバル基準に適合した最新のストアデザインプログラムを採用した次世代型店舗「ハーレーダビッドソン沖縄」を2023年1月22日(日)にグランドオープン。盛大なセレモニーを開催し、多くの人で賑わった。
●文:ウィズハーレー編集部(青木タカオ) ●写真:磯部孝夫 ●外部リンク:ハーレーダビッドソン沖縄
宜野湾市から那覇空港のすぐ近くへと移転
テープカットの後、モトギャルソン沖縄の赤嶺毅代表取締役は、「1999年に(宜野湾市)大山でオープンして以来23年。ハーレーダビッドソンの創業120周年という節目の年に移転する運びとなりました。お客様のみなさんがブランドを愛好し、仲間づくりをしてくださってバイクライフをエンジョイしているうちにだんだんとハーレーオーナーが増え、それに伴って我々も成長することができたと思っています。今後もお客様と一緒にバイクに乗ることを自分自身も楽しみつつ、さらにファンを増やしていきたいです」と、力強く決意と感謝の気持ちを述べた。
宜野湾市から那覇空港のすぐ近くへと移転したH-D沖縄は、沖縄県唯一のハーレーダビッドソン正規ディーラーとして、最新モデル/認定中古車/アパレルの販売をおこなうほか、ユーザーの車両のカスタムやメインテナンスにも対応していく。
式典にはHDJ野田一夫代表取締役も出席。「H-D沖縄は我々が現在進めている新しい店舗デザインを採り入れた最初のディーラーとなります。世界的に見てもまだ数えるしかない新しいデザインを持った店舗を通じて、皆さんに喜んでいただける充実のサービス、ワクワクしていただけるような商品をどんどん送り出していきたい」と、力を込めた。
盛大なオープニングセレモニーで再スタートとなった新店舗
エイサーや獅子舞など沖縄の伝統舞踊が披露されるなど、盛大なオープニングセレモニーが行われた移転開店初日。多くの人で賑わい、幸先の良いスタートを切ることができた。ハーレーダビッドソン沖縄の赤嶺毅代表取締役、ハーレーダビッドソンジャパンの野田一夫代表取締役、そしてH.O.G. 沖縄チャプターの城間会長によるテープカットもおこなわれた。
ローライダーSTの納車式も
大盤振る舞い! ジャンケン大会
豪華景品の当たるジャンケン大会では、ウィズハーレー編集部が連れて行ったゆうなちゃんとまず勝負! Tシャツ/ロングスリーブ/スウェット/プルオーバー/時計など、欲しいものが目白押しで大盛り上がりとなったが、勝者にレザージャケットがプレゼントされるトップ賞は、よりいっそうヒートアップした。ウィズハーレー誌の最新刊も来場者たちへ配布し、ブレイクアウト117の前でゆうなちゃんも一緒に記念撮影も行うなど、オープニングセレモニーは大盛況のうちに幕を閉じた。
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