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[画像 No.2/2]「え、格好いいからじゃないの?」フロントブレーキのフルードカップにリストバンドを装着するのにはワケがあった[バイク雑学]

フロントブレーキのフルードカップ|「え、格好いいからじゃないの?」フロントブレーキのフルードカップにリストバンドを装着するのにはワケがあった[バイク雑学]
フルードカップの中には、フルードと空気を仕切るゴム製のダイヤフラムが入っており、キャップには空気側の通路が設けられている場合もあり、きちんとキャップが閉まっていても構造的にフルードが滲みやすいともいえる。
目次 1 元々はブレーキ液の飛散を防ぐため2 ブレーキフルードは滲みやすく、プラスチックを傷める 元々はブレーキ液の飛散を防ぐため フロントブレーキのマスターシリンダーのカップに巻いている、タオル地の“リストバンド”みたいなカバー。1980年代後半にレプリカモデルにフルードカップ別体式のマスターシリンダーが装備され始めた頃は、皆がこぞって装着していた。 最近は一般車では人気が下火な感じもするが、現 […]