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[画像 No.7/14]長期放置車のエンジン始動直後に必ず確認しておきたい“電気系の稼働状況”〈GSX1100Sカタナ〉

|長期放置車のエンジン始動直後に必ず確認しておきたい“電気系の稼働状況”〈GSX1100Sカタナ〉
クランプメーターで電流を測定する際は、目的の配線をクランプした状態で一旦リセットして、ゼロアンペア状態にしてからエンジンを始動して灯火類を作動。エンジン回転数を上昇させて電流の推移を確認する。
エンジン本体に異常がなくキャブレターの機能も回復したら、不動車復活に明るい兆しが見えたと言っても良いだろう。そうなると、次に点検しておくべきは発電と充電だ。新品バッテリーを搭載した直後は良かったが、放電一方でやがてバッテリー上がり…というのでは安心して走行できない。発電電圧と充電電流の2方向から電気の元気を確認しよう。 目次 1 充電状況確認の基本は電圧と電流 充電状況確認の基本は電圧と電流 長期 […]