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[画像 No.4/8]減らないシリンダー「ICBM®」:旧車再生ではもはや当たり前の技術に〈連載Vol.5〉

|減らないシリンダー「ICBM®」:旧車再生ではもはや当たり前の技術に〈連載Vol.5〉
スリーブが抜けてしまったシリンダーバレルを見ると、スリーブが回転時に残したキズが目の当たりになる。輝いた部分はさらに深刻で、クリアランス過大と考えられる。
iB井上ボーリングが積極的に展開中のICBM®技術。内燃機ファンの間ではもはや当たり前であり、“高性能な技術”としても認識評価されている。その技術にあらためて注目し、未体験ユーザーへお届けしよう。 目次 1 熱膨張率の均一化によって様々なアドバンテージがある2 性能維持に貢献するピストンクリアランス問題3 サビ、サビ、サビ…。サビが及ぼす影響も大きい 熱膨張率の均一化によって様々なアドバンテージが […]