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[画像 No.5/16][レブル/VRX/エリミネーター…] 絶版ミドルクラス:1980年代以降、新たなジャンルやカテゴリーを創出

|[レブル/VRX/エリミネーター…] 絶版ミドルクラス:1980年代以降、新たなジャンルやカテゴリーを創出
1985年の250ccクラス出荷台数1位は盤石のホンダVT250Fで、2位がヤマハFZ250フェーザー、3位がヤマハRZ250RRで、レブルが4位に食い込んでいた。シンプルなメーターまわり/フロント18&リヤ15インチタイヤ/660mmのシート高など、こだわりと扱いやすさを両立させていた。レブルスペシャルは、シリンダーヘッドカバーとヘッドライトリムをゴールドに、クランクケースカバーやウインカーボディをクロームメッキ仕上げとしたのが標準モデルとの相違点。
1982年前後から沸き起こった一大バイクブーム。ホンダとヤマハによる原付クラスの販売拡大競争によって、330万台もの出荷台数を記録した。1980年代中盤以降にはレーサーレプリカモデルが隆盛を誇ったが、同時に拡大したマーケットに対応すべくさまざまなモデルが投入された。 目次 1 現在も機種名として残るレブルやエリミネーターが生まれた時代2 1987 ホンダ レブルスペシャル:1980年代バイクブーム […]