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[画像 No.10/10]足まわりやエンジンパーツのペイントは”耐候性”が最優先〈ガンコート〉

carvek | セラトップEX|足まわりやエンジンパーツのペイントは”耐候性”が最優先〈ガンコート〉
ツインカムのヘッドカバーは赤結晶ペイント、クランクカバーはパウダーコーティングの半艶ブラックで仕上げてもらった。結晶ペイントは完全乾燥硬化に時間がかかるため、取り付け直後にエンジン暖機する際には、強く触れて塗膜にダメージを与えないよう注意を。完全硬化後は塗膜硬度が上がる。
エンジン部品のペイントやラジエターのペイントには、機能ペイントである「ガンコートしかない!」というのが、長年バイクのメンテナンス専門誌を作ってきた『モトメカニック』編集部の考え。カーベック(愛知県)による適材適所なペイント仕上げの模様をお伝えしよう。 目次 1 パーツごとに仕上げのペイントを変更 パーツごとに仕上げのペイントを変更 現在、編集部でレストア作業中のBMW K75S。そのシリンダーヘッ […]