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[画像 No.9/9]〈モトジョイOV-41〉初戦にして筑波58秒台目前の好タイム! オリジナルフレームで技術の確かさを証明

|〈モトジョイOV-41〉初戦にして筑波58秒台目前の好タイム! オリジナルフレームで技術の確かさを証明
TOTハーキュリーズクラスでは、加賀山就臣選手のGSX-R1000エンジンを搭載したカタナや光元康次郎選手のH2R、新庄雅浩選手のZRX1200Sなどと戦うことになる。エンジン馬力の圧倒的な差は致し方ないが、改善ポイントは明らかになった。さらに5月のTOTはZX-10Rエンジンを搭載したニューマシン、OV-43(外装はZ900RS!!)をデビューさせる計画も!!
’80年代のクラシックTT-F1レーサー好きオーナーからのオーダーに応え、モトジョイ(鈴鹿市)の佐藤健正会長が製作したOV-41。軽量なクロモリ製ダブルクレードルフレームに、同じく軽量なスズキ製油冷エンジンを組み合わせたマシンは、将来的な海外レース参戦を見据えており、まずは初戦としてTOT(テイストオブツクバ)にエントリー。フレームをゼロから作り、国内最高峰のTOTで走らせた結果は? […]