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[画像 No.17/20]【懐かしのバイク用語 Vol.7 キャブレター】現在主流のフューエルインジェクション(FI)と何が違う?

MIGLIORE|ミリオーレ|キャブレター|カワサキ 2008年 ZRX1200R|【懐かしのバイク用語 Vol.7 キャブレター】現在主流のフューエルインジェクション(FI)と何が違う?
カワサキ 2008年 ZRX1200R
水冷4気筒DOHC4バルブエンジンを搭載するスポーツネイキッドは負圧式キャブレターを装備。この型が最終モデルとなり、09年にFI装備のZRX1200 DAEGにモデルチェンジした。
空気と燃料を混ぜた混合ガスに点火し、その燃焼で回転エネルギーを生み出すバイクのエンジン。現行バイクはFI(フューエルインジェクション=電子制御式燃料噴射装置)で混合ガスを作っているけれど、その前はずっとキャブレターが使われていた。キャブレターってなんだかアナログっぽいし、いったいどんな仕組みの機械なんですか? 目次 1 電気も動力も使わずに、単体で混合ガスを作るキャブレター2 扱いやすい負圧式キャ […]