現在大人気のホンダCBX400F(1981年)。'80年代前半は400ccクラスに4気筒モデルが出揃い、250ccクラスはヤマハRZ250やホンダVT250Fが人気を博した。カウリング非装備がスタンダードな時代なので(国内モデルでは認可されなかった)、まだネイキッドの呼称は存在しなかった時代のバイクである。
クルーザー(アメリカン)やオフロードモデルを除けば、カウリングを装備しないスポーツバイクの総称として使われる「ネイキッド」。バイクのジャンルとしての呼称は、カワサキからゼファーが登場したことがキッカケだと思っていたけれど……違ったの!? 目次 1 1980年代初頭まで、カウリングが無いのが普通だった2 レプリカブームの陰で、非レプリカ車の存在感は薄かった……3 カウルを持たないロードスポーツが復権 […]









































