市販バイクが登場した1900年代初頭から使われるワイヤースポークホイール。かつての市販バイクは、リム部分はスチール製が主流だったが、最近はロード/オフロードモデルを問わず、ほとんどがアルミリムになり従来より軽量になった。写真はカワサキのMEGURO K3で、アルミリムのスポークホイールを装備する。
競技用のモトクロッサーやエンデューロマシンはもちろん、公道用の市販オフロードバイクも、いかにも軽そうなスポークホイールを履いている。ところがオンロード車でスポークホイールを履くのは、旧車を除けばごく一部のネオレトロ系だけで、ほとんどがキャストホイール。ということは、スポークよりキャストの方が軽いのか? それならオフロード車はなぜスポーク? 一体どっちの方が軽いんだろう?? 目次 1 市販バイクの登 […]





































