新世代350エンジンの第3弾!

ロイヤルエンフィールド ハンター350試乗「前後17インチの空冷単気筒スポーティ車!『伝統』とは異なるアプローチ」


●レポート:アダム・チャイルド ●写真:ロイヤルエンフィールド ●まとめ:モーサイ編集部(上野茂岐)

日本で発売されればGB350の強力なライバルになるのか

インドのバイクメーカー、ロイヤルエンフィールド。かつてはかなりマニアックな存在で、「クラシックバイクを新車で作り続けている」などと言われた。

だが、近年はイギリスに開発拠点を設け、伝統を受け継ぎつつも近代的な性能を与えたモデルを着々と世に送り出している。そして、日本を含む世界50ヵ国での販売も行っている、グローバルなバイクメーカーとなっているのだ。

その新世代を代表するのが、「Jシリーズ」と呼ばれる新開発の350cc空冷単気筒エンジンだ。2021年登場のクルーザー・メテオ350から搭載が始まり、第二弾として伝統的なスタイルのクラシック350を投入。そして、第三段としてハンター350というモデルが登場する。

タイ バンコクで行われた同車のグローバル試乗会に、イギリス人ジャーナリストでマン島TT参戦レーサーでもあるアダム・チャイルド氏が参加。ヨーロッパではGB350の販売が行われていないので比較の言及は無いものの、もし日本で発売されれば強力なライバル出現となるか? 以下、その試乗レポートを紹介していこう。


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