冬のライディングで寒さを感じたくない人に。デイトナの防風インナーを試してみた

冷え込みが厳しくなる季節、バイクでの移動やツーリング時に一番の課題になるのが「体温の低下」だ。特に高速走行時は、ちょっとした隙間からも冷風が入り込み、思った以上に体力が奪われていく。そんなときに頼りになるのが、デイトナの「防風インナーウェア DI-001FA」。ウエアの下に1枚着込むだけで、防風性と快適性を両立してくれるアイテムだ。


●文:ヤングマシン編集部

背中が出にくい設計とストレッチ素材で快適性を確保

このインナーのポイントは、ハーフジップ/長めの着丈/背面ストレッチ素材」という3点だ。防風性能に特化した前面と、可動性を損なわない背面ストレッチにより、乗車時の前傾姿勢にもフィットしやすい構造になっている。また、ライディング中に背中が露出しにくいよう着丈が長めにとられており、防寒性能を高める工夫が施されている。

ハーフジップ仕様は脱ぎ着がしやすく、温度調節もしやすい。ウエアの下に着るだけで、冷気をしっかりガードしてくれるため、ジャケットの防寒性を補うミッドレイヤーとして最適だ。

実際の画像

ユーザー評価も安定。ミッドレイヤーの定番として機能する

Amazonでの評価は4.3と高めで、実際の使用者からも「風が通らない」「インナーにしてはしっかりしている」といった声が寄せられている。気温が下がってくる10月下旬から春先まで、3シーズン使える汎用性の高さも魅力だ。

暴風防寒インナー

サイズ展開もS〜XLまで揃っており、体型やジャケットとの組み合わせで選びやすいのも嬉しい点である。今回はブラックのMサイズが対象で、価格は17%オフの4132円となっている。

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