140万以上の愛を注いだZX-25Rカスタム! 見た目がガラリと変わるおすすめパーツを紹介してみた
こんにちは! マットです!! 僕の愛車であるカワサキ Ninja ZX-25Rカスタムを紹介しようと思います。購入から約4年が経過しましたが、「ここ変えたいな〜」「あれ変えたいな〜」などとやっていたらカスタム総額が、パーツ代のみで140万を超えていました笑。 その中でも、車体の雰囲気がガラリと変わるパーツを紹介していきます!
やっぱり一番に変えたい!? トリックスターIKAZUCHIマフラー
新しいバイクを購入して、一番にカスタムしたい箇所といえばマフラー。「IKAZUCHI」ブランドで知られる、トリックスター製のマフラーの中でも、JMCA政府認証マフラーのフルエキゾーストマフラーを選びました。
素材も数種類から選べますが、やっぱり「漢は黙ってフルエキゾースト!! フルチタン!!」。鈴鹿8耐やEWC世界耐久選手権などの、レース現場からのフィードバックを活かした「IKAZUCHIマフラー」は性能面でもバッチリ!
純正比から約5kgも軽量化されていたりと、パフォーマンスにも大きく影響します!! 交換直後に感じた違いは、中回転〜高回転域が純正に比べて、かなり滑らかにスムーズになったこと。個人的にはキレイにチタン焼けした、エキゾーストパイプやIKAZUCHIそのもののデザインなど、見た目もお気に入りです!
じつは初期型のZX-25R(21′-22′)はマフラーの構造上、フルエキゾーストマフラーしかカスタムの選択肢がないという少々お金がかかる個体なんです…。
現行のモデル(23’〜)はスリップオンマフラーも使用可能になっており、各社がこぞって発売しています!! カワサキ Ninja ZX-25Rの購入を検討している人は、参考にしてください!!
インパクト大!! 大型サイズのゲイルスピード製ホイール
僕のZX-25Rで一番インパクト大きいパーツが、ゲイルスピード製のアルミ鍛造ホイール [TYPE-GP1S] です! しかもそのサイズはなんとフロント:350-17/リア:550-17!!
ZX-25Rの標準タイヤサイズは、フロント:110/70R17/リア:150/60R17ですが、このホイールにコンバートすることで、フロント:120/70ZR17/リア:180/55ZR17というミドルサイズの大型バイクのタイヤサイズを使用可能に。
見た目のインパクトは大です!! とにかくカスタムしてる感文句なしですが、これだけタイヤサイズが大きくなると、ホイールも重くなるのでは? と思いきや純正ホイールに比べて約2kg以上軽量化されています!! さすがアルミの鍛造ホイール。
気になる乗り心地ですが、タイヤサイズが大きくなったことで、少しゆったりとしたハンドリングになります。ツーリング時に遭遇する縦溝など、タイヤサイズが小さいバイクでは、少し路面状況にタイヤがハマり、ハンドルを取られる場面もあるかと思いますが、そのあたりの心配がなくなったのも、大きいですね!!
ゲイルスピード製キャリパーとカラーホースもお気に入り!
フロントキャリパーやブレーキマスター類も、ゲイルスピード製のElaborateを装着しています。「ホイール変えたらキャリパーもやっぱ変えたくなるよなぁ…」とカスタム費用に歯止めが利かなくなるパターンですよね笑。
見た目もやってる感がでるので、満足していますが、パフォーマンスも文句なし!! 個人的な感覚にはなりますが、ブレンボ製のキャリパーがガツンと利きはじめるのに対して、ゲイルスピードのElaborateは、より繊細なブレーキ感覚でコントロール製に優れているなという、感想を持ちました。
ニッシン製やブレンボ製のガッツンブレーキに慣れていたので、ZX-25Rオンリーのサーキット走行練習会ではハプニングも。いつもの感覚でブレーキを握ったら、ブレーキが利きすぎて急失速したので、後ろを走っていたインスタクターの方に「急失速したからびっくりしたよ笑!!」と言われてしまったほどです。
個人的に一番お気に入りなのが、キャリパーからチラっと見えているGOODRIDGE build a line のカラーブレーキホース。KRTカラーを壊しすぎないカスタムをしたかったのものの、あえて目立つ赤をチョイス。YSS製のサスペンションが赤色だったのも合わさって、フロントホイールやハンドル周辺からちらっと、ワンポイントカラーが見えている点が満足度高めです!!
YouTubeでも詳しく解説中!!
じつは記事では紹介しきれていない、パーツ類がまだまだたくさん。Youtubeで詳しく解説しています! また近々、カスタムすることで乗り心地や性能に変化をもたらしてくれたパーツも別記事でお届け予定です!!
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