【ダイソー】エンジンのオイル汚れ激落ち!「セスキ炭酸ソーダ配合リビング用おそうじシート」がお役立ちすぎる

“バイクはオイルで汚れるもの”・・・エンジンオイルで内部を潤滑する内燃機関である以上は避けられない宿命のようなものだけども、この汚れをもっとお手軽にささっと掃除できないものか?といろいろ試してきましたが、まさかまさかの100円ショップに強力な刺客がいた!というレポートです。
●文:[クリエイターチャンネル] DIY道楽テツ
1分でわかる記事ダイジェスト
ダイソーのお掃除シートでバイクのオイル汚れも落とせるのか?
ダイソーのアイテムを買ってみよう使ってみようシリーズ。前回は「落ち落ちVフローリング取り替えシートウェット30枚」を紹介。定期的に掃除するように心がけてはいるが、なぜか溜まってしまうオイル汚れ。シリンダーやクランクケースの隙間からジワジワ漏れ出たオイルが溜まる。巻き上げた埃やら砂などと絡まりあってなんとも汚らしい姿を晒している。
「重曹の約10倍のアルカリ力(りょく)」に期待しちゃおう!
ダイソーの「落ち落ちVセスキ炭酸ソーダ配合リビング用おそうじシート25枚」。パッケージにデカデカと謳われている「重曹の約10倍のアルカリ力」。掃除や洗濯などに広く使われるアルカリ性の洗浄剤「セスキ炭酸ソーダ」。油汚れに対して効果的で、キッチンの換気扇やガスレンジの油汚れを落とすのに役立つ。消臭効果もあり、生ゴミや靴の臭いを取り除くのに使える。セスキ炭酸ソーダは油汚れの分解に強いので、エンジンオイルの汚れにも強い。シートにしみこませるだけで、蓄積したオイル汚れを瞬時に分解できるとのこと。
とりあえず使ってみよう!
パックからお掃除シートをティッシュのように取り出して、汚れを落としたいものを拭く。シートのサイズは30cmx20cmで、例によって厚みはあまりない。意外にもひと拭きで汚れが落ちてかなりビビっているチョットマテ。その横のオイル溜まりを拭いてみようか。セスキ炭酸ソーダ配合リビング用おそうじシート。拭き上げ方に気を使うこともなく、汚れを落としていくことができる。吸った汚れがすぐ戻ることもなく、拭き上げ方に気を使うこともない。
使ってみた結果と感想
エンジンのアンダーカバーは、拭き掃除だけでここまで綺麗になった。汚れの戻りがとても少なくて、汚れの筋が残らなく、二度拭きが不要なのは本当に助かる。ダイソーで買ってみて使ってみてほしい。そのコストパフォーマンスに驚くと思う。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
最新の関連記事(メンテナンス&レストア)
旧車の開発に使われた”鉱物油”にこだわる 1992年に創業した絶版車ディーラーのパイオニア・ウエマツ。販売だけでなく、整備にも徹底して力を注いできた同社がそのノウハウをフィードバックし、旧車に特化した[…]
シュアラスターの「バイク洗車図鑑」 バイクが違えば洗い方も変わる! 車種別の洗車情報をお届けするシュアラスターの「バイク洗車図鑑」、今回は大ヒット街道まっしぐら、女性人気も高いホンダ「レブル250(S[…]
エアインパクトレンチ:手のひらに収まるサイズで500Nmを発揮。狭い場所で活躍する力自慢 ガレージにエアコンプレッサーを導入したら、まず揃えておきたいのがエアブローガンとエアゲージ、そしてインパクトレ[…]
ソケットセット:ツールキャビネットの引き出しにそのまま収まるトレイ付きZ-EALセット ラチェットハンドルもソケットも、専門メーカーのノウハウを注入して開発されたZ-EAL。その代表的アイテムをセット[…]
創業60年以上の老舗メーカーの強力アルカリクリーナーに注目 モータリゼーションの先進国・アメリカでは早くから洗車やディテーリング産業が確立しており、より短時間で効率よく愛車を輝かせるためのケミカル製品[…]
最新の関連記事(洗車用品)
ポケッタブル⾼圧洗浄機 SWU-1の付属品もすべて⼊るドライメッシュバッグをプレゼント 株式会社サイン・ハウスは、全国の2輪⽤品店/2輪販売店で「ポケッタブル⾼圧洗浄機SPICERR SWU-1」また[…]
シュアラスターの「バイク洗車図鑑」 バイクが違えば洗い方も変わる! 車種別の洗車情報をお届けするシュアラスターの「バイク洗車図鑑」、今回は大ヒット街道まっしぐら、女性人気も高いホンダ「レブル250(S[…]
創業60年以上の老舗メーカーの強力アルカリクリーナーに注目 モータリゼーションの先進国・アメリカでは早くから洗車やディテーリング産業が確立しており、より短時間で効率よく愛車を輝かせるためのケミカル製品[…]
シュアラスターの「バイク洗車図鑑」 バイクが違えば洗い方も変わる! 車種別の洗車情報をお届けするシュアラスターの「バイク洗車図鑑」 今回は2017年の発売以来国内での販売台数トップに君臨し続ける令和の[…]
シュアラスター製品で洗車しよう! 春の祭りと言えば…ヤマ◯キ春のパン祭りが有名ですが、 シュアラスターも祭りを開催しております。 その名も「春の洗車まつり」! キャンペーン概 応募期間:2025年3月[…]
人気記事ランキング(全体)
カワサキ500SSマッハⅢに並ぶほどの動力性能 「ナナハンキラー」なる言葉を耳にしたことがありますか? 若い世代では「なんだそれ?」となるかもしれません。 1980年登場のヤマハRZ250/RZ350[…]
マーヴェリック号の燃料タンク右側ステッカー エンタープライズに配属された部隊 赤いツチブタは、「アードバークス」の異名を誇る米海軍「第114戦闘飛行隊(VF-114)」のパッチ。1980年代には第1作[…]
インパクト大なシリーズ初カラー 現代的ストリートファイターのMT-09をベースに、アルミタンクカバーなど金属の質感を活かした専用外装などでネオレトロに仕上げられた1台であるXSR900。3種のパワーモ[…]
公道モデルにも持ち込まれた「ホンダとヤマハの争い」 1980年代中頃、ホンダNS250Rはヒットしたが、ヤマハTZRの人気は爆発的で、SPレースがTZRのワンメイク状態になるほどだった。 しかしホンダ[…]
※この記事は別冊モーターサイクリスト2010年11月号の特集「YAMAHA RZ250伝説」の一部を再構成したものです。 ヤマハ RZ250のエンジン「2ストロークスポーツの純粋なピーキー特性」 ヤマ[…]
最新の投稿記事(全体)
直4&丸目。王道のジャパニーズネイキッドスタイル 直列4気筒エンジンの存在感を際立たせつつ、丸1眼ヘッドライトとオーソドックスな外装。CB1000Fコンセプトのスタイルは、往年のエフらしさを漂わせつつ[…]
日本映画史の記憶に残り続ける『トラック野郎』シリーズ第1作 『トラック野郎 御意見無用』は、1975年に公開された鈴木則文監督による日本映画。東映製作/配給の『トラック野郎』シリーズの記念すべき第1作[…]
2019年モデル概要:WのDNAを今に伝えるモデルが再始動 1966年当時、カワサキブランド初の大排気量4ストロークマシンとして登場したW1が背負った最速という使命は、今なお続くニンジャやZシリーズが[…]
そもそも「過給機」とは 世界最大規模の2輪車ショーといわれるEICMA(ミラノショー)。2024年11月に開催された同ショーにおいて最大級の注目を集めたのは、ホンダが初公開した電動過給機付きV型3気筒[…]
快適性向上、簡易ナビ/USB-Cを標準装備! ロイヤルエンフィールドから新型「ハンター350{HUNTER 350)」が登場! 日本で総輸入発売元を務めるピーシーアイが新型を発表するとともに、価格や発[…]