[マンガ]セロー乗りのJKが仮面ライダー的なヒーローに間違われた話「カモシカライダー」【88サイクルズ】
![[マンガ]セロー乗りのJKが仮面ライダー的なヒーローに間違われた話「カモシカライダー」【88サイクルズ】](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/04/b7682c73de414485880a1b692ba6c40b.jpg)
バイクの楽しさをまき散らす活動をしているVtuber、てんちょーさんによるバイクライフマンガ。今回の主人公はヤマハ セロー乗りの女子高生。コンビニで買い物をしている間に、なにやら怪しい集団が愛車を囲んでいて…。
●文:[クリエイターチャンネル] 88サイクルズ@てんちょー
カモシカライダー
今回のバイク:ヤマハ セロー250
ヤマハが藪をかき分けて山を登るためのバイク「マウンテントレール」という概念を打ち立てたのがセローシリーズです。2005年にフルモデルチェンジをし、225㏄から250㏄へスケールアップしました。
このバイクって普段使いの目的で所有している人も多い印象があります。車両重量は126kgと軽いし、830㎜のシート高は車体のスリムさも相まって足つきもいい。さらに250㏄クラスは車検がないので維持も比較的楽となるとかなり使い勝手のいいバイクですね!
漫画制作秘話
元々は「毎年毎年仮〇ライダーのバイクってデザインも車種も変わる。だから悪の組織だって一般ライダーとヒーローを見間違えることだってあるんじゃないの?」という思いつきからこの漫画が始まりました。そして「セローのカモシカの角ってヒーローの触角と似てるなあ」ということでセローを出すことに決定しました。安易ですね(笑)
平成以降の仮〇ライダーってバイクが登場しない作品もあって、てんちょーとしてはちょっと寂しいと感じることもあります。最新作のライダーのバイクはヒーロー顔のあのバイクということでこういった面でもバイクの魅力が広まってくれると嬉しいなあと思ってます!
88サイクルズ Youtube本店では、バイクを広めるためにてんちょーが動画でバイクを語ったり、配信でツーリングに行ったりしています。Youtubeにも遊びに来てね!
※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。
最新の関連記事(てんちょー)
バイクという乗り物の大きな魅力のひとつが多種多様な構成のエンジンです。みなさんもエンジンが気になって調べたことがあるんじゃないでしょうか。そこでよく出てくるのが「空冷」や「水冷」というワードです。これ[…]
細身のジャケットにワイシャツとネクタイ…ブリティッシュトラッドなコーデって、パリッとした王道スタイルだよね! そういえばバイクでも英国風なトラディショナルバイク、ホンダGB350シリーズが、人気になっ[…]
ホンダの英国車風シリーズ「GB」 ミドルクラスで大人気のバイクのひとつといえば、ホンダのGB350だよね! じつは、このGBという名前、かつてのホンダ、英国風カフェレーサーシリーズから引き継がれている[…]
BIGなCBとBIGな企画 ビッグマック! ビッグサンダー! ビッグカツ!! てんちょーもBIGになってバイクをもっと布教したい! そう、目標はホンダのBIG-1ぐらい大きくなきゃね。え、BIG-1っ[…]
1分でわかる記事ダイジェスト ハンターカブという通り名 ホンダのスーパーカブシリーズの一員「ハンターカブ」。オフロード性能を高めたアドベンチャーなカブで、アウトドアテイスト溢れている。その歴史と由来を[…]
最新の関連記事(ヤマハ [YAMAHA])
ヤマハの3気筒スーパースポーツがついに国内登場! ヤマハは国内向けモデルのYZF-R9をついに正式発表。鈴鹿8耐などで展示して注目を集めてきたが、ファンが待たされた甲斐はある150万円切り(149万6[…]
YZF-R1/R6のレースベース車が受注開始! ヤマハがロードレースやサーキット走行専用モデル「YZF-R1 レースベース車」と「YZF-R6 レースベース車」の発売を発表。いずれも期間限定の受注生産[…]
1位:フルカウルスポーツ「CBR500R FOUR」登場 CB500SFと同時に、重慶モーターサイクルショーではフルカウルスポーツの「CBR500R FOUR」も世界初公開された。こちらも新設計の50[…]
アンダー400並列二気筒の代表モデル 第一世代 GSと他3車は異なるモデルだった とりあえず第一世代としたけれど、’70年代中盤に登場した400ccクラスの4スト並列2気筒車の中で、日本の中型限定免許[…]
通勤エクスプレスには低価格も重要項目! 日常ユースに最適で、通勤/通学やちょっとした買い物、なんならツーリングも使えるのが原付二種(51~125cc)スクーター。AT小型限定普通二輪免許で運転できる気[…]
人気記事ランキング(全体)
低く長いデザインが個性マシマシ! レトロモダンなボバークルーザー 中国から新たな刺客がやってきた! ベンダは2016年設立の新興メーカーで、独自設計のエンジンを搭載したクルーザーを中心に、ネイキッドな[…]
ネイキッドブームの立役者もライバル続出で遂に対抗刷新! 1989年、カワサキがリリースしたZEPHYR(ゼファー)は、レーサーレプリカ熱が冷めたタイミングもあって、瞬く間に400ccクラスの販売トップ[…]
フレディ・スペンサー、CB1000Fを語る ──CB1000Fのインプレッションを聞かせてください。 とにかくすごく良くて、気持ちよかったよ。僕は何年もの間、新しいバイクのテストをしてきた。HRCのテ[…]
ゼファーとは真逆のコンセプトで独り勝ちを掴む! 1989年のカワサキZEPHYR(ゼファー)をきっかけに、カウルのないフォルムをネイキッドと呼ぶカテゴリーが瞬く間に人気となった。 続いて1991年に、[…]
前年モデルでTFTディスプレイを獲得した無印 北米スズキは、2005年型GSX-R1000(通称K5)由来の痛快な並列4気筒エンジンを搭載するスポーツネイキッド「GSX-S1000」およびスポーツツア[…]
最新の投稿記事(全体)
多忙なライダーに送る、半日の自由を快適に! 今回発売するのは、『一日をかけてツーリングに行くことができないライダーに「半日」でも息抜きのツーリングに行っていただきたい!』をコンセプトにハーフデイツーリ[…]
ヤマハの3気筒スーパースポーツがついに国内登場! ヤマハは国内向けモデルのYZF-R9をついに正式発表。鈴鹿8耐などで展示して注目を集めてきたが、ファンが待たされた甲斐はある150万円切り(149万6[…]
薄い︕安い︕温かい︕で話題を呼んだ蓄熱インナーグローブの系譜。足元までワンランク上の暖かさを 2020年に発売した 「蓄熱インナーグローブ」 は、薄手ながら暖かさを実現し、価格の手頃さも相まって口コミ[…]
トップス&インナー 機能性抜群な冬用パーカー JK-630:1万3000円台~ 伸縮性の高い透湿防水生地を使用したウインターパーカー。保温性に優れた中綿入りなので、暖かさをキープし快適なライディングを[…]
1903年以降、ナンバーはずっと使い続けることができる英国 ナンバープレートがオークションなどの売り物になること、じつはイギリスではさほど珍しいものではありません。 イギリスでは一度登録したナンバーを[…]