●レポート:モリヤン ●取材協力:シュアラスター
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様々な場所に使えて、施工も超簡単!!
バイクの手入れには誰もが気を使うもの。特にハーレーの場合は、高品質な塗装やメッキ、そして特に艶消し艶消し仕上げの部分など、どう対処して良いのか悩んでしまうものだ。通常の固形ワックスを使用すると、細かい部分に入り込んだり、ブラックデニム塗装などには白く跡が残ってしまう。
そんな悩みを解決し、しかも汚れの洗浄効果と、艶を長持ちさせるコーティング。その両方の性能を併せ持っているという「シュアラスター ゼロフィニッシュ」を試してみた。
ゼロフィニッシュはスプレータイプで、使い方は簡単。細かい霧は細部にまで入り込む効果も大きく、凸凹したパーツのコーティングもできてしまう優れものと言えるだろう。
通常はそのまま軽くボディーにスプレーするか、マイクロファイバークロスに吹き付けて細かい部分を磨く。高温にも耐える成分なので、エンジンやマフラーにも使用が可能。塗装面から金属、樹脂製品まで、あらゆる部分への使用も問題ない万能アイテムだ。
今回は、ハーレー専門店「ブラックス」の代表である窪田哲也さんと、FLDスイッチバックユーザーのYさんに実際に使用してもらった。
「素材を選ばずに使えるのは本当に助かります。艶消し塗装部分もOKというのは驚きですね。それに、洗車で濡れたままエンジンにスプレーすると、水に馴染んで奥まで浸透していくし、それでコーティングもできるのだから、金属のサビ対策にも良いですね」
シュアラスター ゼロフィニッシュの使用手順

ゼロフィニッシュと共に使用すると良いのが、マイクロファイバークロス。きめ細かい繊維でボディーに優しい素材なのだ。マイクロファイバークロスへ直接スプレーしてもOKだ。段差のある細かい部分などには、こうして磨き込むと良い。 [写真タップで拡大]

ガレージではなく、バイクカバーを掛けただけという車両も数多いはず。手入れをしなければコンディションはどんどん悪化するのだから、こまめに手入れできるゼロフィニッシュは強い味方となるはずだ。 [写真タップで拡大]
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