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様々な場所に使えて、施工も超簡単!!
Yさん愛用のハーレーは、2016年モデルのスイッチバック。普段はガレージ保管されている。今回はこちらの車両を磨いてみた。
缶をよく振ってから、面積が広い部分には20センチほど離して軽くスプレーする。塗装するほど大量に吹き付ける必要はまったくない。
ゼロフィニッシュと共に使用すると良いのが、マイクロファイバークロス。きめ細かい繊維でボディーに優しい素材なのだ。マイクロファイバークロスへ直接スプレーしてもOKだ。段差のある細かい部分などには、こうして磨き込むと良い。
プラスチック製品やエンジンのブラックデニム塗装などの艶消し部分にも使用可能で、白く残るようなことは一切ない。ワックス成分が入っていないからだ。
高温の300℃にも耐えるので、マフラーにも使用できる。メッキの艶感が上がり、艶消しブラック塗装されたマフラーでも問題なく使用できる。
洗車して濡れたままでもスプレー可能。もちろん基本的には水洗いで大まかに汚れ落としをした後でスプレーした方が効果が上がる。
ほんの30秒ほどで、水たまり部分に汚れが浮き出てきた。HGSクリーナー成分が汚れを浮かせている証拠である。
しばらくしてからクロスで拭き取ると、このように汚れを除去することができた。やはりエンジン部分は、見えない場所が汚れているのだ。
手軽に使用でき、なおかつ作業はスピーディーなことに驚く窪田さんとYさん。仕上がりは美しく、コーティング効果は2ヶ月続くとのこと。
Yさんもさっそく使ってみることに。簡単な使い心地は女性も抵抗なく使用できる。愛車を美しく保つのはメンテナンスの第一歩でもある。
ガレージではなく、バイクカバーを掛けただけという車両も数多いはず。手入れをしなければコンディションはどんどん悪化するのだから、こまめに手入れできるゼロフィニッシュは強い味方となるはずだ。
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