チェーンのメンテナンスを自分で行うときに大切な5つのポイント

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チェーンのメンテナンスを自分で行うときに大切な5つのポイント

●文:井上シュウジ ●BRAND POST提供:SurLuster(シュアラスター)

チェーンの清掃と注油はやや難易度が高いセルフメンテナンスかもしれませんが、道具を揃えてやり方を覚えれば愛車のコンディションをいつでも良好に保つことができます。今回はチェーンのメンテナンスの必要性とメンテナンス時の注意点をまとめました。

ポイント1:メンテしないとどうなる?

バイクのチェーンは定期的なメンテナンスが必要です。メンテナンスを怠り汚れがひどくなると様々なデメリットが発生します。

チェーン・スプロケットの摩耗

チェーンに溜まった汚れ(砂や鉄粉など)が研磨剤の役目となるため摩擦によって金属パーツが激しく摩耗します。こうなるとチェーンのピン・ブッシュ・ローラーの寿命は通常の2〜3倍の速さで縮むと言われています。

動力伝達効率が低下

汚れによってチェーンの滑らかな動きが制限され、摩擦抵抗が増大することでエンジンから後輪に伝える出力がロスします。加速が鈍くなり、燃費が悪化してしまいます。

異音・振動の増加

汚れが固着することでチェーンのガタつきが発生して異音が発生しやすくなります。他にも滑らかな動きが損なわれて振動が発生し、走行時の快適性が低下することもあります。

錆・腐食の進行

汚れが酸化したり水分を保持したりすることによってチェーン角部に錆が発生しやすくなります。錆びはシールチェーンのシールリング(Oリングなど)を傷める可能性があるだけでなく、錆びた部分は強度が低下しますから、突然のチェーン切れの危険性が高まります。

メンテナンス費用の増加

汚れを放置することで上記不具合が発生してチェーンの交換サイクルが早くなってしまいます。

定期的なチェーンメンテナンスを行なうことで上記デメリットの発生を抑えましょう。

ポイント2:メンテの頻度

チェーン清掃と注油作業は500〜1000kmごとが推奨されていますが、本当の理想は毎走行終了時のメンテナンスです。さすがにそれは現実的ではありませんが、できる限りこまめなメンテナンスを行うようにしましょう。

雨天走行後や海沿いを走った後

水や塩分によって錆の発生が心配されますから、帰宅後にはメンテナンスを行いましょう。雨天後であれば注油のみでも大丈夫ですが、海沿い走行後は必ず清掃+注油を行いましょう。

高速域の走行後

高速道路やサーキットなど高回転でチェーンに負荷のかかる状態の走行を行った後は、汚れが少なかったとしてもオイル切れを起こしている可能性がありますからメンテを行いましょう。時間がなければ注油のみでも大丈夫です。

未舗装路走行後

泥や砂埃などがチェーンオイルに混じっている可能性が高いため、できるだけ早めに洗浄+注油を行いましょう。放っておくと砂が研磨剤の役割となってチェーンの各部を削って寿命を縮めてしまいます。

ポイント3:メンテナンスは走行前?走行後?

チェーン清掃及び注油作業は走行直前よりも走行後に行うのがおすすめです。走行後はチェーンが暖かくなっているため、油汚れが柔らかくなって落としやすい状態です。また、注油されたチェーンルブが熱によって定着しやすいというメリットもあります。

ツーリング直前に注油を行うとルブが定着する前に走りだすことになりますから、飛び散りが発生しやすくなっています。また、洗浄+注油の場合は拭き取りきれなかったチェーンクリーナーが飛び散ることも少なくありませんから、最低でも30分〜1時間ほど、できれば6時間間隔を空けることをおすすめします。

ポイント4:メンテナンスに必要なものは?

スタンドがなくてもメンテナンスを行うことは可能ではありますが、作業はとても面倒になりますから後輪を空転させられる状態を作りましょう。センタースタンドが装着されているバイクなら問題ありません。

メンテナンススタンド

センタースタンドがない場合はレーシングスタンドや手軽なリフトアップスタンド、後輪を回転させられるメンテナンスローラーなどを用意しましょう。

メンテナンス用品

チェーンクリーナー、チェーンルブ、拭き取り用のマイクロファイバークロス、洗浄用のブラシを用意します。

SurLuster チェーンルブ(セミドライ):販売価格1,760円税込

SurLuster チェーンクリーナー(ブラシ付き):販売価格1,925円税込

SurLuster マイクロファイバークロス:販売価格599円税込

クリーナーとルブはバイク専用品を使いましょう。250ccクラス以上はゴム製のOリングを使用したシールチェーンが採用されていることが多いため、必ずシールチェーン対応品を使ってください。パーツクリーナーなど強力な洗浄力を持つ溶剤はシールリングを傷めるため使用NGです。シールリングがダメージを受けるとブッシュ部のグリースが漏れ出してチェーンの寿命が短くなってしまいます。

チェーンの汚れや余分なルブを拭き取る際に使用するクロスはマイクロファイバー製を推奨します。マイクロファイバークロスは汚れを絡めとる性能が高いだけでなく毛足があるため、チェーンの隙間の汚れまでしっかり絡めとることができます。仕上がり具合や拭き取りスピードが抜群に向上しますからぜひ使ってみてください。

ちなみにペーパーウエスや古いTシャツ、シーツなどは毛足がないためプレートの隙間など細部の拭き取りが行いにくい素材です。拭き取り残しが発生しやすく作業効率が良いとは言えません。

汚れを受け取るトレイなど

クリーナーやルブがタイヤなどに付着しないように車体にカバーを用意します。また、余分なクリーナーが地面に落ちないようトレーも準備しておきましょう。おすすめはトレー+クリップ+クリアファイルの組み合わせです。100円ショップなどで揃えられますし、繰り返し使うことも可能です。

ポイント5:チェーンメンテ時の注意事項

メンテナンスを行う場所

メンテナンスは必ず平な場所で行ってください。不安定な場所や傾斜があると万が一バイクが倒れて怪我をする可能性がありますから、スタンドを立てた後に車体が安定しているか確認を行ってください。 メンテナンスは舗装された場所で行うと安心です。

タイヤの回転方向

チェーンメンテでは必ずタイヤを下に回すようにしてください。逆回転だと手をスプロケットに挟まれてしまう可能性があります。

手袋

チェーンメンテ時は手が汚れやすいため、グローブの着用をお勧めします。軍手は繊維がチェーンに絡まり怪我をする可能性がありますから、薄手のゴム手袋やPVC、ニトリルなどの素材を選ぶと作業が行いやすいでしょう。

まとめ

以上簡単ではありますがチェーンメンテナンスのポイントを5点お伝えしました。

詳しいチェーンメンテナンス方法はシュアラスター公式Youtubeチャンネルで動画が公開されていますからそちらをご覧ください。

【簡単】バイクのチェーンメンテナンス【清掃&注油】

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※本記事はシュアラスターが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。