Matt RiderJapan のBMW F 450 GS 国際試乗記!

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Matt RiderJapan のBMW F 450 GS 国際試乗記!
F450GSスポーツグレード

日本国内での導入も予定されている注目モデル、BMW F 450 GSに試乗するため、イタリア・シチリア島で開催された国際試乗会に参加してきました。 BMWのGSシリーズといえば、長距離・オフロード・快適性を高い次元で両立した“万能バイク”の代名詞です。その中で今回登場したのが、ミドルクラスに位置するBMW F 450 GSです。大型GSのイメージをしっかり受け継ぎながら、より軽く、より扱いやすく仕上げられています。今回は実際に触れてみて感じたリアルな印象を、Matt RiderJapan目線でお届けします。 

●文と写真:Matt RiderJapan ●BRAND POST提供:BMW Motorrad

“GSのスピリットはそのままに、日常にちょうどいいアドベンチャー!”

一目で“GS”と分かる安心感

まず見た瞬間に感じたのは、「しっかりGSだな」という安心感です。 ヘッドライトのデザインやタンク周りの造形など、上位モデルのエッセンスがしっかり取り入れられています。その一方で、全体的にコンパクトにまとまっているため威圧感は控えめです。身長165cmと小柄な僕でも、「これなら気軽に扱えそうだな」と感じられる車格でした。それでいて安っぽさはなく、所有感もしっかりあります。この「気軽さと高級感のバランス」は非常に絶妙だと感じました

 R1300 GSを彷彿とさせるXデザインのヘッドライト。

メーターも大型モデルと同じTFT液晶ディスプレイを搭載。

新設計2気筒のエンジンは135°のクランクピンオフセット。独特の鼓動感を生み出します。

GSの中では別次元の扱いやすさ

跨った瞬間にまず感じたのは、軽さと安心感です。車重が178kgと軽いこともあり、車体はコンパクトで扱いやすく、重心も低く感じられました。そのため、取り回しや街中でのUターンも非常にスムーズに行えます。小柄な体格の方でも気軽に扱えるという点は、大きな魅力だと思います。

日常で扱いやすい“ちょうどいい”エンジン

エンジンは新設計の水冷2気筒のクランクピンオフセットは135°を採用しています。実際に乗ってみると、街中の渋滞でもクラッチレバーを頻繁に操作する必要がないぐらい、低速域の粘り強さがしっかり感じられます。その上でドンツキ感もなく、非常にスムーズで扱いやすい印象です。ワインディングに入ってアクセルを開けていくと、3,000回転あたりからパワーがグッと出る印象で、気持ちよくエンジンを使っていけます。また、高速道路での巡航も日本国内より速い巡航速度での走行でしたが、パワー不足を感じることはありませんでした。 追い越しも余裕をこなせる、十分なパワーを持ったエンジンです。

F450GS GS Trophyグレード

クラッチ操作不要!エンストの心配がないERCモデル

今回は、オートクラッチ機構であるERC(Easy Ride Clutch)が採用されているモデルにも試乗しました。このシステムは、発進や停止時のクラッチ操作を自動で制御してくれるため、ライダーがクラッチレバーを操作する必要がありません。さらに、走行中は上下双方向のクイックシフター(ギアシフトアシスタントPro)が装備されているため、クラッチレバーを握る場面はほとんどありませんでした。

日本導入予定の”スポーツ”と”GSTrophy”は共に調整可能なフロントサスペンションが標準装備。

日本導入モデルには上下双方向のクイックシフター装備であるギアアシスタントProが標準装備。

特に印象的だったのは、極低速域での扱いやすさです。 渋滞時でもエンストの心配がなく、スロットル操作や交通状況の把握に集中できるため、非常に安心感があります。 また、撮影のために深い砂浜でUターンを求められる場面がありましたが、その際もエンストの心配がないため、車体を信頼して操作に集中することができました。

日本導入予定の”スポーツ”と”GSTrophy”は共に調整可能なフロントサスペンションが標準装備。

スイッチボックス類も大型モデルと同じものを採用。グリップヒーターも標準装備。

本格的なオフロード走行は今回がほぼ初めてでしたが、転倒することもなく、ERCのおかげでスムーズに走ることができたと感じています。このERCは、長距離ツーリングや市街地走行での疲労軽減にも大きく貢献する装備だと思います。従来のクラッチ操作に慣れている方でも違和感なく使える仕上がりで、新しいライディングスタイルとして広がっていく可能性を感じました。

乗り心地はまさに“GS” 

420ccというミドルクラスの排気量ということもあり、正直なところ最初はそこまで期待していませんでした。 しかし実際に試乗してみると、その乗り心地は“GS”の名に恥じないものでした。 高速道路、ワインディング、軽いオフロード、さらには雨天でのワインディングと、さまざまなシチュエーションを走行しましたが、どの場面でも安心感のある走りができました。また、しっかりとした車体とサスペンションにより、ライダーに伝わる振動も少なく、快適性の高さも印象的でした。

F450GSスポーツグレード

F450GSスポーツグレード

F 450 GSが新しい景色を見せてくれる

これまで僕は、身長のこともあり「大型のアドベンチャーバイクでオフロードに入るのは難しい」と感じていました。しかし今回のF 450 GSに乗ったことで、「この道、ちょっと入ってみようかな」と自然に思えるバイクだなと感じました。今まで踏み出せなかった場所に挑戦したくなる、そんなきっかけを与えてくれるバイクだと思っています。このF 450 GSは、これまで見たことのなかった景色を見せてくれる1台になるかもしれません。 日本での導入が非常に楽しみです。

F450GS GS Trophyグレード

SPEC

  • 最高出力:35kW(48PS)8,750rpm
  • 最大トルク:43Nm/6,750rpm
  • 排気量:420cc
  • ホイールベース :1,465mm
  • 燃料タンク:14L
  • フロント/リヤトラベル:180mm
  • シート高:845mm
  • 車両重量:178kg
  • タイヤサイズ:100/90-19、130/80-17

※本記事はBMWが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。