ケビン・シュワンツが初登場! レイニーとのライバル物語がピークへ向かっていく1990年【TBCビッグロードレース DVD化第10弾】

  • BRAND POST[PR]: ウィック・ビジュアル・ビュ-ロウ

ウィック・ビジュアル・ビューロウは、バイク専門クラウドファンディングサイト『2輪市場』にて、TBCビッグロードレースを初めてDVD化して10作品を発売する。2023年6月に登場した第10弾は1990年編だ!

●BRAND POST提供:ウィック・ビジュアル・ビューロウ

クリスチャン・サロン引退、そしてシュワンツ見参!

1990年といえば、ウェイン・レイニーが最初のWGP500ccチャンピオンに輝いた年。ランキング2位となったケビン・シュワンツとのライバル物語が激化していくなか、レイニー3連覇の序章となったシーズンである。

ケビン・シュワンツ

シーズンが終わり、レイニーとシュワンツがSUGOサーキットに降り立った。この地で行われる18回目のTBCビッグロードレース──。レイニーは1984年から参戦していたが、シュワンツはこの年が初めての参戦だ。また、シュワンツのチームメイトであるニール・マッケンジーはランキング4位の好成績を引っ提げてのSUGO登場となった。

さらに、1976年にソノートヤマハから350ccクラスでGP参戦を開始したクリスチャン・サロンは、この年をもって現役を退く決意をし、ここSUGOで引退レースを走ることに。1984年の250ccクラス世界チャンピオンが最後の勇姿を見せる!

ジョン・コシンスキー

クリスチャン・サロン

250ccクラスも開催され、この年のWGP250ccクラスチャンピオンのジョン・コシンスキーが1991年モデルのTZ250を駆って参戦。原田哲也と難波恭司も同タイプを駆り、さらに全日本チャンピオンがかかった岡田忠之にも注目が集まった。

WGP500cクラス、雨の予選でポールポジションを獲得したのは予選1回目でトップタイムを叩き出した大石敬二だった。雨脚の強まった2回目の予選では誰も記録を更新できないまま、4万6000人の観衆に見守られながら、ドライコンディションとなった決勝レースが始まる──。


※本記事はウィック・ビジュアル・ビューロウが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。