ヤマハのドゥーハン vs ヨシムラのポーレン?! コシンスキー vs 本間・岡田の戦いも【初DVD化第8弾 1988年編】

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ウィック・ビジュアル・ビューロウは、バイク専門クラウドファンディングサイト『2輪市場』にて、TBCビッグロードレースを初めてDVD化して10作品を発売する。2023年4月に登場した第8弾は1988年編だ!

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この年から全日本格式になったTBCビッグロードレース・1988年大会を収録

1988年編は500ccと250cc、TT-F1を収録!

国際格式のレースとして開催されてきたTBCビッグロードレースは、1988年大会から全日本選手権に。ここで注目すべきライダーといえば、のちに1994~1998年のWGP500ccクラスでホンダNSR500を駆り、5年連続王座を獲得したマイケル・ドゥーハン(のちにミック・ドゥーハンの愛称で親しまれた)だろう。この年のレースでは、TT-F1クラスにヤマハのエースとして登場し、ヨシムラのダグ・ポーレンと対決している。

250ccクラスでは、この年のWGP日本グランプリで世界デビューを果たした、ケニー・ロバーツの秘蔵っ子でもあるジョン・コシンスキーがスポーツランドSUGOに参上。プライベーターとしてエントリーした岡田忠之や本間利彦との耐蹴るに注目が集まる。

500ccクラスでは、圧倒的な強さを誇るエディ・ローソンやクリスチャン・サロンが再びSUGOに現れる。これに対抗する平忠彦や八代俊二といった日本勢はどう戦うのか……!

1988年に参戦したレジェンドライダーたち

#05ダグ・ポーレン、#01マイケル・ドゥーハン

#48岡田忠之、#01ジョン・コシンスキー

#01エディ・ローソン

#10八代俊二

#18平忠彦、#02クリスチャン・サロン

一時はトップに立った#10八代俊二だが──。

国際格式レースが日本になかった時代に誕生したのがTBCビッグロードレース

1977年、TBC東北放送が開局25周年を記念して初開催したレースが『TBCビッグロードレース』。当時の日本には国際格式のレースがなく、海外のレーシングライダーを見ることができる唯一のレースとして誕生したビッグイベントだ。1977年~1980年は毎年5月/10月の2回開催であったが、1981年より年1回の開催に変更。1980年からはWGPと同じ500ccマシンが走ることになり、GPライダー&GPマシンの組み合わせがファンを熱狂させた。

そんなTBCビッグロードレースを、モトGP公式DVDの制作などで知られるウィック・ビジュアル・ビューロウが初めてDVD化して発売するのが本DVDシリーズだ。


※本記事はウィック・ビジュアル・ビューロウが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。