ケニー・ロバーツ & グレーム・クロスビー! 甦るTBCビッグロードレース【復刻DVD第2弾・1982年編】

  • 2022/09/09 18:41
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ウィック・ビジュアル・ビューロウは、バイク専門クラウドファンディングサイト『2輪市場』にて、TBCビッグロードレースを初めてDVD化して10作品を発売する。第2弾は1982年編、海外から出場したライダーはケニー・ロバーツとグレーム・クロスビーだ。

●BRAND POST提供:ウィック・ビジュアル・ビューロウ

高井幾次郎メモリアルカップを手にしたのは平忠彦!

初のV4マシンに苦戦したケニー・ロバーツがシーズン最後に魅せた走り、そして2ストロークで最後のレースになったグレーム・クロスビーの姿──。

スポーツランドSUGOで海外のライダーを招いて開催された特別なレース『TBCビッグロードレース』は、TBC東北放送が開局25周年を記念し、1977年からスタートさせたスペシャルなイベントだ。当時の日本には国際格式レースがなく、海外のライダーを見ることができる唯一のレースでもあった。1977年~1980年は毎年5月/10月の2回開催であったが、1981年より年1回の開催に変更された。

グランプリのシーズン終了後に開催されることにより、WGPのスーパースターも参戦できたことが特別なレースたるゆえん。特に1980年10月開催からは、それまでのF750カテゴリーからWGPと同じ500ccマシンでの開催となり、GPライダー&GPマシンの組み合わせがファンを熱狂させた。

そんなTBCビッグロードレースを、モトGP公式DVDの制作などで知られるウィック・ビジュアル・ビューロウが初めてDVD化。1981年編を皮切りに毎月1枚、10か月連続で1990年編までをリリースするというもので、第1弾【1981年編】はバイク専門クラウドファンディングサイト『2輪市場』で発売され、達成率147%の29万5468円を集めた。

これに続く第2弾【1982年編】は、海外からケニー・ロバーツとグレーム・クロスビーを招いて開催されたレースをお届けする。前年のTBCビッグロードレースでも表彰台に登壇した、高井幾次郎がこの年5月にYZR500(OW61)をここSUGOでテスト中に転倒し、その後死去。本大会は“高井幾次郎メモリアルカップ”のタイトルがプライベート参加のライダーに与えられることになった。

グレーム・クロスビー(左)/ケニー・ロバーツ(右)

2ヒートで行われたレースは、いずれもケニー・ロバーツが勝利し、1981年から負けなしの2連覇を達成している。当時を生々しく伝える映像を観よ!


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